ここは鬼太郎や妖怪たちがそこらじゅうに跋扈する水木しげるロード。
妖怪たちは年々活発になっているようで色々な仕掛けが増えていました。
そんな妖怪たちと戯れている時に気になる情報を耳にします。
『鬼太郎の天井画が見れる寺があるよ』
そんな面白いことする寺・・・見に行ってみたい。
情報提供ありがとうございます!
3月31日は前夜に降った雨のため、投入堂は中止という悲しみを背負ったスタート。
さらに清水寺で三重塔に・・・登れずというのは26話でお話した通り。
投入堂 → 三重塔とこの日すでに2連敗。
こんな格言をご存知ですか?「野球は2アウトから」
最後の砦、鬼太郎の天井画でホームランです。
鬼太郎天井画
天井画があるのは「大山寺 圓流院」
伯耆富士こと大山の車で行ける最上部エリアまで登ってきました。
が、お寺なのに他に車がいなく、本当にここでいいのか不安になる。
看板にも鬼太郎天井画と記されている、ここで間違いない!
それにしてもさすが大山、標高約800mには残雪もあるしかなり寒い。
おや?
2019年3月31日:3戦3敗
もずく、ここに眠る
まるで僕に対する鎮魂曲かのように雪が降ってきた。
せめてもの慰めかのように妖怪ポストだけは僕に優しく微笑んでくれた。
鳥取県は牛骨ラーメンエリア、その中で有名な「香味徳」の由良店です。
麺
モチモチはしておらず低加水っぽいシコシコ食感。
スープ
丼のように昔ながらというか素朴な感じで個性は強くない。
牛脂は上からかけられているようで表面に浮いていますが、あまり牛臭くありません。
今まで食べた牛骨ラーメンとはちょっと違うぞ?
なるほどそういうことですか。
店主さんいわく「牛よりも豚の味を強く出したラーメン」「牛骨ダシは隠し味的ポジション」だそうです。
普通の牛骨ラーメンよりも僕にとっては食べやすい。
メニュー
シンプルで1種類の味、あとは麺と具材の違いだけです。
感想
もう一度食べてみたい。
こういう素朴なタイプは食べ重ねることに美味しさに気づくことが多いんですよね。
お店の方も感じの良い方でした。
ちなみに香味徳は県内に3店舗あるそうですが独立した別店舗。
なので各店で味は似ているけど違うんですって。
こりゃあ3店味比べ制覇もありですね。
香味徳は由良駅前にあるわけですが、この一帯は名探偵の縄張り。
名探偵コナンの作者である青山剛昌氏がここ北栄町の出身。
そんな縁でコナンフレンズも大集合。
マンホールもコナン柄。
駅に併設の観光案内所ではこのマンホールカードも配布していますよ!
ゲットゲット~!
できずっ!
欠品中で再入荷待ちだそうです。
鳥取に足を踏み入れてからどうにもタイミングが噛み合わないな~。
東に移動して温泉街、ひとっ風呂浴びますか。
こちらが浴場になります。
足湯も併設で手前が足湯、奥が露天風呂、しかも混浴ですよ。
タオルを湯の中に入れるのは禁止、もちろん水着も禁止。
性別を超えた裸の付き合いです。
この時も裸のおじさん達が数人、女性は・・・0!
入りたかったけど雨が強まって服が濡れそうだったのでやめておこう。
代わりに温泉街を散歩しよっと。
日曜の15時頃なのに人がいないだと!?
人がいないどころか店もだいぶ閉まっています。
射的は営業しているけれど誰もいない!
自販機が特売なのに誰もいない!
足湯があるのに誰もいない!
ここは屋根があるので足湯だけ浸かっていこっと。
湯量が少なめでぬるくなっとるぅー。
観光案内所&休憩所に行ってみるとこんなものがっ!
あぁ…憧れの投入堂。
投入堂の所在地も三朝温泉と同じ三朝町。
せめて入口まで行ってみようか、せめて遠くからでも拝めないだろうか。
行ってみたら拝める場所があった。
いつか・・・いやまた来年こそあそこに登ってやる!
って思っていたらそのチャンスが5日後に来たというのは23話ですでにお話した通り。
せめて鳥取らしく
色々叶わなかったけれどせめて鳥取らしく…ってことで鳥取砂漠に。
しかし砂丘についてからまたしても雨が強くなる。
さらに風がハゲそうなくらいに強いし、砂が目に入って痛い!
向こうまで行くつもりだったけど・・・ここで撤退しますよね。
しかもこの時は砂の美術館も開催期間外。
ほんと鳥取は僕に厳しい。
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