能登半島の有名な棚田である白米千枚田は「日本の棚田百選」や「国指定文化財名勝」にも指定されており、道の駅も併設されている人気観光スポットです。でも…本当に千枚もの田んぼがあるの…?我々調査班が数えて…
数えるのは大変なので調べてみました。実際には大小合わせて1004枚の田があるそうで、千枚田の名に偽りはなし!そしてこの棚田を舞台にして毎年行われる冬イルミネーションが「あぜのきらめき」です。
白米千枚田あぜのきらめき
白米千枚田は道の駅千枚田ポケットパークの目の前。展望台からはあぜ道を25,000個のソーラーLEDで彩った千枚田がよく見渡せーる!この日中とは違った立体感がなんとも幻想的な光景を演出しています。
棚田へ降りて歩いて一周することも可能。歩行路はわかりやすいように両サイドにライトが設置されていますが、細かい凹凸が見える照度はないので注意して歩きます。
LEDの変化
おや?色が変わった?イルミネーションの色は四季を表す「ピンク→グリーン→ゴールド→ブルー」と15分ごとにゆっくりと変わっていきます。切り替わりの数分間は2色が点々と混在している姿に。
田んぼの中をぐるっと一周回って約10分で展望台へ戻ってきました。歩いて見て回るよりもやはりここから見渡す千枚田が一番イイ!ベストビューポイントはここに決まり。
売店の延長営業
通常は17時30分に営業終了となる道の駅の売店ですが、あぜのきらめき開催期間は20時まで延長営業中。
あまり大きくはない施設ですがここでは軽食の提供もされており、冬の夜風で冷えた体に暖を取ることもできるありがたい存在。
(画像出典:道の駅千枚田公式サイト)
冬の日本海は風も強く、思った以上に冷えますし鼻水も垂れます。くれぐれも防寒具はしっかりと準備して行くことをオススメします。
冬の澄んだ空気に煌めく光の立体感には写真では伝わらない美しさがある!自分としては特に青色が良かったですね。
白米千枚田あぜのきらめき | |
住所 |
石川県輪島市白米町ハ部99-5 |
開催期間 |
10月下旬~3月中旬 |
点灯時間 |
日没から4時間 |
入場料 |
無料 |
駐車場 |
道の駅千枚田ポケットパーク |
公式URL | https://wajima-senmaida.jp |
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