白えび、ほたるいかで有名な地域といえば?ご名答、富山県ですね。そんな富山県を車でひた走っている最中にちょっと気になる依頼が飛び込んできました。
『セブンイレブンで白えび天重とホタルイカおにぎりが限定発売されたから試してみて』
時はランチタイム、「親愛なるみなさんからの依頼ならば仕方ないな~」と限定に弱い日本人はセブンイレブンに立ち寄ったのです。それは2020年11月20日のことでした。
この限定シリーズは地域応援企画として継続的に行われ、富山では過去にもホタルイカの限定商品が発売されてるそうです。
白えび天重(税込540円)
地域応援企画だけあってお米は北陸産、白えびはもちろん富山湾産の物を使用と明記されています。セブンイレブンのご当地性のある商品は結構好き。
産地もさることながら、中身が大事。白エビなんて高級になってきてるし、天ぷらはちょっとしかのってないんじゃないのー?
と疑いつつも蓋をあけると…結構大きな白えびがしっかりといるじゃありませんか!
しかし疑い深い人もいるもので、『セブンお得意の隠し上げ底なんじゃないのー?』と疑惑の声があがります。セブン弁当に対する世間の疑心暗鬼はここまで進行していたとは・・・じゃあ二重容器を取り出してみますか?
まままま、これなら許容範囲じゃないですか?ご飯がペラペラなほど薄いわけじゃないですし、見た目に騙されたという感覚も持ちませんでしたよ。
どちらかというと540円でこの白えびの量なら意外と良いなっていう印象すら持ちました。白えびの香りと甘みも感じられるし、どこかの道の駅で食べたバーガーよりも断然好印象です。
食べながら何匹いるか数えてみよう。1、2、3、~10匹食べてもまだいる白えび。そのうち僕は数えるのをやめた。
唯一気になったのはタレが結構濃くて甘いこと。もう少しサラリとしたタレだったり塩だったりすると良かったのですが、お弁当的にはとろみのあるタレのほうが向いてるのかも知れませんね。
ほたるいか飯(税込145円)
こちらもしっかり富山湾産のほたるいか、そして北陸産米使用です。函館のイカ飯をイメージしていた人もいるようですが、ほたるいかご飯のおにぎりですよー。
おにぎりの外観からはホタルイカの気配なし。
中をぱっくり開いてみて発見、刻まれたホタルイカを。これはご飯と一緒に炊いたわけではない?ホタルイカの煮汁でご飯を炊いて具材として中に入れた感じでしょうか。
ホタルイカは甘辛い味付けですが、ご飯は甘くなく生姜の風味が効いている。関西のタコ飯みたいな感じです。ややホタルイカの量が寂しく、ご飯からイカの風味はあまり感じないのですが、ですがですよ、おにぎりとしては美味しい。
おにぎり100円セールの時に買うならこれですよ奥さん!
ちなみにこの白えび天重とほたるいか飯の販売エリアは北陸3県+新潟県です。販売期間はいつまでかはわかりません!しかしおよそ2ヶ月間ぐらいが毎回のパターンだそうです。
以上、調査依頼に関するご報告でした。
またのご利用をお待ちしております。
コメントをお書きください