北海道十勝地方を代表する菓子メーカーである柳月のお店の中で、食事ができる唯一の店舗が帯広市にある「トスカチーナ」です。ちなみに名前の由来はイタリアのトスカーナ地方と十勝に似ている点が多々あるということから、トスカーナ+トカチ=トスカチーナと付けられたそうです。
トスカチーナ
帯広駅から車で約10分、弥生新道沿いにあるトスカチーナは1階がショップで2階がカフェレストラン。18時前と食事には少し早い時間帯ですがカフェレストランは3組待ち、席に案内されるまでに10分というなかなかの人気っぷりです。
女性グループ・ファミリー・カップルと客層としてはやはり女性が多い。男性だけの利用者は自分だけかも…、しかもひとりですし…、なんてことは気にしたら負け。堂々と甘いものを食べてやりますよ!
メニュー
食事のラインナップはイタリアーノなパスタとピザがメイン。
ピザ生地は薄いクリスピー生地(直径25cm)or 厚めのもちもちナポリ生地(直径30cm)の2種類。2~3人用サイズでこの価格はなかなかリーズナブル。
周囲は食事のいい香りに包まれているっ!しかし自分の狙いはスイーツ。看板商品である三方六(バウムクーヘン)を使ったパフェがあると聞いてやってきたのですが…
ありました!ドリンクセットにしても1000円以下というリーズナブルさ。ならばせっかくなのでもう一品追加を、とケーキメニューを見てみるとこれまたリーズナブル。
三方六と生クリームパフェ
もう一品として選んだのは、くちどけショコラ。そこに防風林(うす焼きアーモンドのキャラメルクッキー)をサービスで頂けて、これで合わせて1174円なり。
パフェの上には三方六がたっぷり。これは食べきれないかも…。調子に乗ってケーキを頼んだのは余計だったかもしれない…と直感させるだけのボリューム感があります。
さらにこのパフェは上から生クリーム、バニラアイスクリーム、ソフトクリームのクリーム三重奏になっています。そして下段にはチョコレートソースが豊富に。これは飽きにくい仕組みで高ポイントです。
三方六とクリームを合わせて食べればこれまたおいすぃー!さらに三方六は上だけじゃなく下にもいたっ!この食べごたえ十分のパフェが680円だとは…。
くちどけショコラは確かに口の中でふわっと溶けるチョコクリーム。これが甘いだけではなく苦味もあるのが良い。めちゃくちゃ美味しいとまではいかないものの、244円とは思えないレベルなケーキです。
トスカチーナを一言で評するならば、さすが柳月!安価に美味しさを楽しめる路線で満足度はかなり高いです。三方六と生クリームのパフェが食べられるのはトスカチーナだけ!
柳月 トスカチーナ | |
住所 |
北海道帯広市西18条南5丁目45-2 |
営業時間 |
ショップ|9:30~20:00
カフェレストラン|10:00~20:00 |
定休日 |
ショップ|1/1 カフェレストラン|12/31・1/1 |
駐車場 |
無料 |
公式URL | https://www.ryugetsu.co.jp/toskachina |
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