2024年 秋の高山祭（八幡祭）開催情報｜日程・スケジュール・駐車場・場所・アクセス・見どころ

日程・時間・スケジュール

会場の場所・アクセス

行事内容・詳細・見どころ

屋台曵き揃え

国重要有形民俗文化財の屋台11台（八幡宮境内に布袋台・表参道に他10台）が曳き揃えられる。絢爛豪華な屋台彫刻、見送幕、構造の細部を近くで鑑賞できるチャンス。

屋台曳き廻し

秋の高山祭だけで行われる。毎年参加の神楽台と鳳凰台の2台、布袋台を除く残りの屋台から2台（2023年は神馬台と豊明台）、計4台の屋台が八幡宮表参道の北側町内を巡る。

見どころとなるのが屋台が転回する場面。各地の京都の祗園祭では車輪の下に竹を敷いて滑らせて転回させるなど、各地の屋台で様々な手法が取られますが、秋の高山祭では戻し車という車輪を使い後輪を浮かせて転回します。

からくり奉納

高山祭り最大の見どころの1つであるのが、からくり人形による演舞奉納。両日2回ずつ、布袋台によって奉納が披露されます。からくり人形が見せる様々な動きの中でも、棒を渡って飛び移る妙技は必見ポイント。ただし非常に混雑するので注意。

宵祭

約100個の提灯を灯した各屋台が町中を巡るその様子が幻想的な雰囲気を演出し、秋夜のお祭り風情が堪能できます。

行事開催マップ

各行事が行われる会場（屋台曳き揃え・からくり奉納）と運行ルート（屋台曳き回し・宵祭）は下記のマップのとおりです。

【マップ出典：令和5年秋の高山祭パンフレット】

無料シャトルバス

匠ケ丘臨時駐車場とJR高山駅西側にある市民文化会館を往復します。市民文化会館とお祭り会場の間は徒歩25～30分。

市営有料駐車場

交通規制区域外11か所の市営駐車場が利用できます。料金は一律で30分150円。

有料臨時駐車場

上記11か所の市営駐車場が満車になった際に、追加の臨時駐車場として「旧高山警察署・旧法務局」が開設されます。料金は普通車1回1000円。

おすすめ駐車場

会場の周辺は非常に混雑することが予想され、渋滞のほか入出庫にも時間を要する可能性が大。それなら少し離れた高山駅付近に駐めて歩く方が良いと思います。おすすめは駅西口『パラカ 高山駅前第2』、大規模な平面駐車場で料金は下記のとおり。