静岡県では「たばこ」ではなく「ちゃばこ」の自動販売機があるという話を耳にしたのですが、ちゃばこって何だろう?あっ…それってもしかして静岡名産のあれですか?どんな自販機なのかを確認しに行ってみると、なるほど納得。
道の駅 掛川
国道1号バイパス沿いにある掛川市の道の駅。トイレ側入口の先に設置されているタバコの自動販売機。と思ったらそこに書かれた『コレ、たばこ・・・ではなく、お茶です!』の文言。
これが「茶箱の自販機」だったのです!事前情報がなかったらタバコだと思ってスルーしていた可能性も大。なにせ茶箱のデザインも本物に寄せてきているのですから。
箱の注意書きにも遊びココロが!
1箱に8杯分が入ったスティック茶で、値段はノーマルが500でプレミアムが1000円。正直高いのか安いのかはよくわかりません。けれどお土産としてはかなり面白い!
富士山静岡空港
ちゃばこ自販機の設置場所は1か所だけではなかった!牧之原市にある富士山静岡空港の2階にも設置されているのを発見しました。
2階フードコートの向かい側にあるショップ「メイドイントーカイ」の一角にちょこんと、なんだか暫定的にここに設置しているような感じであまり目立たない場所かも。
こちらは小型タイプの自販機で銘柄は6種類のみ、ALL500円。
門出駅
2020年11月に島田市に新設された大井川鉄道の門出駅は隣の合格駅と合わせて訪れる人が多いという縁起を担いだ駅です。
インフォメーション奥にあるお土産売り場にSLデザインのちゃばこ自販機を発見!
ここの茶箱はひと味違う!パッケージがSL、そしてゆるキャンなのです。
値段が600円と他よりお高いのはパッケージ代なのだろうか?中身までもひと味違うかは定かではありません。
それにしても2021年の静岡はかなりゆるキャン勢力がすごかった!あちらこちらでパネルやコラボグッズなどを見かけましたからね。
ここまで自分で確認できたちゃばこ自販機はこの3台。今後も新たに設置されているのを発見できたらここに追加していく次第であります。
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