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2024-2025年 星野リゾートトマム・アイスヴィレッジ 開催概要と現地解説|日程・駐車場・会場アクセス・イベント内容

雲海テラスで有名な星野リゾートトマムに冬季限定で『氷の街』が出現!それがアイスヴィレッジ(Ice Village)です。映えること間違いなしの幻想的な世界をここで紹介します!

2024年~2025年 開催概要

【画像出典:アイスヴィレッジ公式

 

 

公式サイト
🔗 https://www.snowtomamu.jp/winter/icevillage
日程・時間
期間

2024年12月10日~2025年3月14日

時間 17:00~22:00(最終入場21:30)
備考 毎年同時期に開催
会場・場所・アクセス
会場 星野リゾート トマム
場所 北海道勇払郡占冠村中トマム
入場料 小学生以上600円(宿泊者無料)
駐車場 無料(水の教会駐車場)
交通機関 JRトマム駅下車後、 送迎バスにてザ・タワーで下車
氷のBar
内容 50種類以上のお酒がずらりと並ぶ本格派のバー。氷のカウンターと椅子、そして氷のグラスで乾杯。
時間 17:00~22:00(L.O.21:45)

 

写真映えもするため非常に人気の高い場所です。

氷の教会
内容 実際に結婚式も挙げられる教会で、内部も一般公開されています。
見学時間 17:45、19:45、21:45、各回約10分間

 

祭壇、十字架、バージンロー ド、イスなど、ほぼすべてが氷と雪で出来ているためこれまた映える!特に女性の心には強く響いているようで、みな口を揃えて『綺麗』と声を挙げていました。(実際はもっと白いのですが写真では青が強く出ています)

 

挙式が行われた後には新郎新婦を祝う花火が打ち上げられます。挙式の時間は17時、19時、21時の3回。タイミングよく花火が見られたらラッキー!?

氷のホテル
内容 アイスビレッジ期間中のさらに限定された期間でオープンする実際に宿泊できる氷のホテル。
期間 2025年1月20日~2月28日
見学時間 17:00~21:30(無料)
宿泊体験 21:40~翌8:00
宿泊料金

1泊1名28000円+リゾナーレトマムかトマム ザ・タワーの客室予約が必要

 

宿泊するにはかなり高額になるホテルですが見学は誰でもOK。ベッド敷かれた布団の上でシュラフを使って寝るそうです。

 

室内にはワインやノンアルコールを楽しめる氷のミニバー、テーブルや椅子などのインテイリア、スピーカーなどを完備していますがストーブはありません。寒さの中どれだけ寛げるのかは未知数です。

 

さらに!一般公開はされていませんが宿泊者専用の氷の露天風呂もあるそうです。

【画像出典:アイスヴィレッジ公式サイト 

アイスリンク
内容 村内にスケートリンクが登場。スケート靴のレンタルもあり。
時間 17:00~21:45
料金 靴レンタル 1000円 
氷の雑貨屋
内容 氷や雪をテーマにした雑貨・アクセサリー・マグカップなどを販売
時間 17:00~22:00
氷のラーメン屋
内容 氷の器に盛り付けられた冷たいラーメンで、スープは凍ってシャリシャリ。ビールや餃子と一緒に楽しめます。
時間 17:00~22:00(L.O.21:30)
備考 氷のラーメン1杯 1500円

氷のパーラー
内容 フローズンケーキやクリームソーダなど氷のスイーツを揃えるほか、ホットドリンク類も販売。今シーズン新登場。
時間 17:00~22:00(L.O.21:45)
メニュー
  • フローズンケーキとホットドリンクセット 2000円~
  • 氷のクリームソーダ 1500円
  • マシュマロ 500円
  • コーヒー 500円
  • 紅茶 500円
  • ココア 500円
氷の広場と気温塔
内容 暖炉が設置される広場と気温が表示されるシンボルタワー。今シーズン新登場。
時間 17:00~22:00
氷の滑り台
内容 アイスビレッジの玄関口にあたる展望台に設置された滑り台
時間 17:00~22:00(最終21:30)
料金 無料
備考 身長130cm以上の人が対象

注意点と解説

アイスヴィレッジは毎年リニューアルを繰り返しています。そのため今季の内容とは異なりますが、イメージを掴む参考としては過去の内容を紹介します。
防寒はしっかり!

トマムがある占冠村は非常に寒い場所なので-10℃以下も普通です。そしてアイスヴィレッジ内で暖を取れる場所が多くありません。屋内でも暖房器具はわずかです。つまり防寒を怠ると楽しむどころの話じゃなくなります。

 

コートや手袋は当然必須!耳を保温できるニット帽や耳掛け、防寒の効いた冬靴があるとより良いでしょう。オシャレ最優先の軽装備で行くと10分と我慢できない可能性も。ではしっかりと寒さ対策をとったのでアイスヴィレッジに向かいましょう。

ヴィレッジまでの行き方

トマムリゾートの敷地は広く、アイスヴィレッジまでの経路がわかりにくい!なのでここで解説します。※一部変更となっている可能性があります

  1. 敷地内に設置された標識に従って水の教会を目指して下さい。氷ではなく「水」です
  2. ビュッフェ会場である建物に突き当るので、右手にある駐車場で下車
  3. 建物に入り左に進むとアイスヴィレッジ入場券売機があります

 

ここで入場チケットを買い忘れないように注意!

トイレも済ませておいたほうが安心です!

  1. 購入したチケットを握りしめ、階段を降り、外に出ます
  2. 水の教会を素通りしてさらに進んで行くと、アイスヴィレッジのゲートに到達
  1. ゲートでチケットを渡して入村

チケットを買わずにここまで来てしまうと券売機に戻らないといけなくなります。往復約10分のロスとなるので買い忘れ注意としたわけです。

入村

ゲートを抜けて入村したはずなのに、街どころか村がなかなか見えてきません。ゲートからさらに5分ほど電飾された道を進みます。

 

高台に登ると氷の街を見渡せる展望台に到着。ここから氷の滑り台を降りれば今度こそアイスヴィレッジに入村!ちなみに徒歩でも降りられます。

過去のアイスヴィレッジ

アイスヴィレッジは毎年リニューアルを繰り返しています。そのため今季の内容とは異なりますが、イメージを掴む参考としては過去の内容を紹介します。
氷のBakery&Cafe

いくつか建ち並ぶ半球状のテントが各種ショップです。

 

壁やカウンターなどのインテリアも氷製。店員さんもしっかり防寒していますが暖房はないので寒そう…。

 

ホットコーヒーなどの飲み物、と焼きたてを急速冷凍したパンが15種類ほど。

 

氷の上に凍ったパン、食べるときはちゃんと温めてもらえます。

 

購入したドリンクやパンはカフェスペースで暖を取りながら。椅子には尻冷えしないようにもふもふシート。

氷のSweets Shop

マカロン、カップケーキ、寒い中でアイスバーもいかがですか?女性ウケしそうなスイーツが揃っております。マシュマロは暖炉で炙って食べることもできますよ。

氷のアトリエ

凍ると結晶が浮かび上がる「氷のシャボン玉づくり」や氷を削って作る「氷のオリジナルグラス」などのクラフト体験工房。

アイスシェフ

2023-2024シーズンに登場したのがセイコーマートのホットシェフにちなんだアイスシェフ。セイコーマート商品を使い、ファーム星野のミルクと一緒に氷のプレ ート上で練り、外気温と氷の冷たさで固めて作るというジェラートづくり体験。料金は1500円。

以上、トマムアイスヴィレッジのおよその内容を紹介しました。このように非日常体験な空間を楽しめる場所がアイスヴィレッジです。雪や寒さに不慣れな地域の方には特別に新鮮な光景が広がっているはずです!

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