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角島と元乃隅神社でフォトジェニック山口にお別れ【日本半周してた旅~第20話】

2019.03.27

投入堂の約束まであと3日 × 投入堂まで約380km = やばい

 

山口県の数々の映えスポットを巡ってきましたが、そろそろお別れの季節がやってきました。

この日をもって山口を離脱し鳥取へ向かいます!

最後にもう少しだけ映えポイントを獲得していきます。

 

 

角島大橋

 

おそらく山口県で一番有名なビュースポットに朝一でやってきました。

カップルやフォトジェニックガールだけではなく、団体観光客もやってくるスポットです。

しかし海なので晴れの日でなければ映えません。

薄曇りの天気ではこうなってしまいます。

 


 

さらに空気が霞んでいるのは黄砂、はたまたPM2.5の仕業か!!

海が青くないだなんて・・・

 

こうなりゃ青空招致活動を実施するっきゃない。

やり方は秘密ですが、結果はこうなりました。

 

 

 

展望台より良い展望スポット

角島大橋には展望台(写真左の小山の上)があるのですが、展望台よりもこちらの方がアングル良くオススメです。

観光バスで来る人達はほぼ展望台へ向かうので団体の渦に飲み込まれないのもこの場所の良いところ。

 

 

駐車場は上の地図のPの場所で無料です。

県道275号線を脇にそれて登った小高い丘のような場所がこれらの写真撮影スポット。

 

 

角島大橋は自動車専用道ではないけれど「歩道がありません」

車道の端を歩けるらしいのですが、通行量も多い橋なのでオススメしません!

そもそも歩いている人自体がほぼいません。

 

 

結局、橋を見るなら上記のポイントが一番いいという結論に辿り着きました。

島側からよりも本土側からのほうが間違いなく見栄えがいいです。

 

 

次のビュースポットへ移動します。

 

 

 

角島大橋から車で約40分、やや狭い道を進んで到着しました。

でも以前より道が整備されている!?

 

 

元乃隅神社(旧元乃隅稲荷神社)

 

そもそもは元乃隅稲荷神社という名前でした2019年1月に元乃隅神社に改名されました。

その理由は「名前が長くて外国人にわかりにくいから」ということらしいのですが・・・

ここの神社、個人が作ったもので宗教法人登録してないんですよね。

 

元乃隅神社

住所

長門市油谷津黄498

参拝時間

日の出から日没まで
駐車場 有料 / 料金は写真参照

 

 

駐車場と売店

久々に来てみましたが道以外も何やらすごく整備されたようです。

以前は空き地に無料駐車でしたが、現在は有料駐車場が新設されていました。

 

 

 

斜面を切り拓いた段々畑ならぬ段々駐車場。

以前とは比べ物にならない収容台数になっていました。

観光バスも来るようになったし、以前とは比較にならない観光地化したのですね。

 

 

 

売店もできてるし、トイレもできています。

5年位前からすっかり変わったなぁ~。

これはやはりSNS効果も大きいのでしょうね。

 

 

 

では参拝しましょう、といっても本殿とかないんですけどね。

あるのは基本的に鳥居です。

 

 

 

鳥居だけなのに人が集まるようになった理由は何か?

それがこれです。

 

海へと向かう鳥居の列

 

稲荷神社という名前はこういうことだったのです。

でも神社庁に登録もしていないし、稲荷大社から・・・なんて改名の真の理由を邪推したり。

 

鳥居を降りていくと

 

 

 

あるのは龍宮の潮吹という景観スポット。

 

 

ですがこの日はご覧の通り穏やかな海でございまして吹く気配なし!

あの岩の穴から吹き出るのかな?

北風が強い日に吹くらしいのですが、行くなら風のない日がいいと思うジレンマ。

 

 

賽銭箱の遊び心

この神社のもう一つのアトラクションが賽銭箱。

通常の賽銭箱ではなく設置されている場所が・・・

 

 

おわかりでしょうか?鳥居の上部に設置されているのが、

みんな下から小銭投げ入れチャレンジ!

 

 

千畳敷

 

元乃隅神社から国道に戻る途中にあるビュースポットにも寄ってみますか?

千畳敷という場所です。

 

 

 

ビュースポット!?

 

 

うーん、霞んでて青さに欠けるから?

正直ここはそんなにでもないかなーというのが正直な印象。

 

 

お昼ごはんタイムです。

長門市の仙崎に新しい道の駅があるというので行ってみますか。

 

 

道の駅 センザキッチン

 

クジラがピーン

 

 

 

建物がいくつか並ぶ複合施設型の道の駅で結構広い。

まずはあの i のマークから攻めていきます。

 

観光案内所

 

観光案内所で自転車の修理道具、シャワー、自転車の貸し出しをしているようです。

シャワーって自転車乗り向けなのだろうか??

 

 

 

飲食エリア

観光案内所の横のテイクアウトフードコーナーはリーズナブル。

500円の海鮮丼とか500円のカレーとかオシャレな焼き鳥とか。

 

 

 

しかしお食事処のイカの活き造りは結構なお値段だった。

 

 

 

物産品売り場

ちょうどお昼とはいえ平日なのに人が多い!

 

 

 

並んでいる商品の数も多い!

お腹が空いているので食べ物に目が・・・山口と言えばフグと夏みかん。

 

 

 

魚の出汁をベースにしたちらし寿司?鯛ジャガ!?

地方色が出てる食べ物が色々あって面白いここ。

 

 

 

売っている海産物をBBQにできるグリルハウス。

サザエ10個で470円とは安い!!

1人じゃなければ間違いなくグリルパーティーしてたのに、1人じゃなければ・・・。

 

 

 

ひだまり食堂

おっとここならどうかな?

 

  

魚以外も地元食材に重きを置いた料理でいい感じ。

白米は棚田米でおかわり自由とはお腹いっぱいいける勝利の方程式。

 

 

アジフライが食べたい!

注文したのは・・・あさひ(税込1080円)

 

 

 

味噌汁を飲んで・・・棚田米をパクリ。

美味しいから米だけでいけるわ!

 

って言いたかったのに炊き方が柔らかすぎた。

好みとかじゃなくて明らかに水の量をミスしてる柔らかさでしたよ。

おかわりする気まんまんだったのに悲しい。

 

アジフライは期待しすぎたせいか普通に美味しいくらい。

しかしサワラメンチはかなり美味しい!

 

 

全体としてどうか?リピートしたいか?

白米がちゃんと炊けてたらアリ!いつもこの硬さならナシ!

あ、漬物美味しかったです。

 

 

ひだまり食堂の外側に回ってみるとテイクアウトコーナーを発見。

でもさわらメンチは小ぶりだからバーガーには小さすぎるような気も。

 

 

 

しまね留学

昼ごはんも食べ終えたあとは脇目も振らず、昼寝はしつつ、約120km東へ。

気づけばしまねに入学?入国?していた。

 

 

 

浜田市の道の駅は夕陽推しらしい。

夕陽の見えるレストランもあったけれどお客さんが・・・経営を心配してしまう。

トイレの絵が地味に好き。

 

 

 

見せてもらおう、ゆうひパーク浜田からの夕陽を!

 

 

夕陽は見えるけど・・・なんかごちゃごちゃしてる。

これはレストランが厳しいぞ!!

 

 

まだ夕方ですがこの日はこれ以上先には進めない!

今回こそ一年半前にジャスト定休日で行けなかった砂時計ミュージアムのリベンジを果たすとき!

そのためにも江津で早めのストップ&スリープです。

 

山口県とはお別れとなりましたが、山口と過ごした日々で僕もインスタグラマーになれた気がします。

やっぱ山口は面白い。

インスタグラムのアカウントを持っていない僕がお墨付きです!

 

 

 

浜田市の赤天と江津市のせんじがらを夜のつまみにしてまた明日。

このせんじがらオススメですよ!

道の駅ごうつに売っていますのでぜひ!