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山口市オシャレ観光講座【日本半周してた旅~第18話】

山口市のオシャレ観光スポットならお任せください。

これさえ読めば山口市のデートで困ることなどございません。

ただし1人1回までの効果です。

 

 

山口県政資料館

 

まずは山口オシャレヒストリーから勉強していきましょう。

 

山口県政資料館 ❐公式サイト

住所

山口市滝町1番1号

開館時間

9:00~16:30

入館料

無料

休館日

写真のとおり

駐車場

無料


 

 

旧県庁舎

 

石造りで重厚な構えでかっこいい。

 

 

エントランスにこんなパンフレットが!

ますますデート成功率上昇の予感。

 

 

日本一の美人湯遭遇率

その確率はなんと・・・

 

 

「勝ったな」「あぁ・・・」

 

 

 

見慣れぬ天井

過去の県政についての展示とか色々ありますが・・・興味深いのは各部屋の天井デザインが違うこと。

完全にシャレている。

 

 

 

山口県の特産品PRコーナー

結構色々展示してあってここが地味に面白かった!

山口県ってやっぱり見どころ色々ありますよ。

 

 

 

旧県会議事堂

 

外観は旧県庁舎と似ている。

 

 

上から議会場

 

下から議会場

 

議長から議会場

 

なんともオシャレな議会場。

山口はもしかしてオシャレ先進国だったのではなかろうか。

それでは次のオシャレタワーに参ります。

 

 

 

瑠璃光寺・国宝五重塔

県庁から車で3分ほど、間違いなく映えスポットです。

 

瑠璃光寺 ❐観光協会サイト

住所

山口市香山町7-1

営業時間

ライトアップは22時まで

入館料

無料

駐車場

無料

 

 

五重塔

詳細は読んでもらったほうが(さぼり2)

 

 

で、この高さ31.2メートルの五重塔がこちら

 

 

五重塔だけではなく庭園も含めて綺麗。

 

 

 

美しい屋根の反り

 

 

 

瑠璃光寺

大本山「永平寺・総持寺」となっています。

つまりは曹洞宗のお寺なのですね。

 

 

 

お寺にはご利益アトラクションが色々とあったので一部をご紹介。

 

佛足石

直訳するとお釈迦様の足の裏。

小銭がたくさん置かれていますが本来は撫でるもの。

 

 

 

大念珠

下に引くと上から1つずつ珠が落ちてきます。それを「8個」だけ落として煩悩を除くというもの。

9個以上は邪念となるので気をつけて!

 

 

 

後生車

閻魔大王が見つめる前で念仏を唱えながら車を廻すと一回転毎に罪過が浄化されます。

肝心の車の写真がない!

 

 

 

吾唯足知と水かけ地蔵

京都の龍安寺でおなじみ「吾唯足知」の石碑。

中心の□を漢字の口(くち)に見立てて上右下左の文字とくっつけると・・・吾唯足知の完成。

私は満足するということを知っているという禅の教え。

 

水かけ地蔵はガン・ボケ封じ。

 

 

という感じで結構色々詰まった瑠璃光寺。

お寺にこう言うのも変かも知れませんが、結構楽しめます。

それでは次、オシャレステーション。

 

 

 

山口市の三種の神器マンホールカード

山口駅、湯田温泉観光案内所、新山口駅という高密度配布地帯の山口市。

カードをもらうだけの淡白な関係のつもりだったのに新山口駅のユニークさに足止めを食らう。

 

 

新山口駅

ロータリーの中心にある駐車場に駐めて駅へ。

タクシー乗り場の壁面にはタクシーの絵、なるほどわかりやすい。

 

ロータリーの横断歩道のポールがひん曲がっている。

縁石も高めなのになぜこんなことに!?

ははーんそうか、オシャレだなこれも。

 

 

 

わかりやすいバス乗り場。

バス前方の扉を抜けるとそこはターミナルだった。

 

 

 

ちょうど生放送中のFM山口の収録ブース。

トイレは駅のを利用しているのかな思わせるコンパクトさ。

 

そして2階へつながる「動く階段」

 

 

 

2階の広々デッキでは椅子に座って高校生たちが楽しそうに談笑していた。

そう、ここは市民憩いの場。

 

実際に行って見てもらいたいのが交番。

デッキのはずれにポツンとありますが「なぜ2階を作った!?」とツッコミたくなるはずです。

詳細はここでは秘密にしておきますね。

 

 

 

時間ギリギリになったけれど1日で3枚ゲットです。

「KDDIの巨大パラボラアンテナ、津和野を結ぶSL機関車、ちょうちん祭り」が山口市三種の神器。

 

 

 

お待たせしました、デートの定番おしゃれカフェのお時間です。

 

スターバックスコーヒー 山口中央公園店

「テラス席でコーヒー片手にリンゴマークのPC」

そうですね、オシャレ上級者のカフェスタイルですね。

そのお膳立てをしてくれる舞台が山口市にはもちろんあります。

 


 

大きな公園に面したお店はほぼ全面ガラス張り。

昼は射し込む太陽光、夜は闇に輝くライトアップ。

屋外席は夜になるとより一層幻想的な空気を纏います。

 

 

 

女性が喜びそうな季節商品がちょうどありました。

逆にこういう場では「ブラックコーヒーを選ばない」のがデキる男。

 

 

もちろん注文もスマートに、サイズ表記で戸惑ったりしてはいけません。

常連ならではの裏注文をお忘れなく。

 

ティラミスフラペチーノのトール、ホイップ増しで!

 

えぇ、店員さんは一瞬動揺してましたとも。

ここは二郎系ラーメンじゃないっつーの!

 

しかし無事ホイップ増量には成功です。

さぁ、テラス席でリンゴPCを開いてアピールしましょう!

 

 

入店していくお客さんはみな「あの人シャレてるな~」という目で見ていきます。

注文時にやや減点がありましたがデキる男の完成、合格でしょう。

 

 

 

夕飯前に山口市内の湯田温泉でお風呂タイム!

デートの場合はここでお泊り・・・僕はぼっちなんで泊まりませんけど。

 

 

狐の足あと

湯上がりに温泉街を散策。

とはいえ湯田温泉には温泉街的風情はほぼありません、言うなればただの街。

これって言う夕食も見当たらない。

 

無料の足湯が数カ所あるので浸かっては歩き、浸かっては歩き。

そんな中、面白そうなところを発見。

湯田温泉回遊観光拠点施設「狐の足あと」

 

狐の足あと ❐公式サイト

住所

山口市湯田温泉2丁目1-3

営業時間

8:00~22:00 

入館料

無料

休館日

年中無休 

駐車場

無料・徒歩3分

 

 

観光案内所的な施設でもあるのですが、メインは足湯カフェ。

入館無料ですが足湯は有料で200円、コーヒーは350円~、足湯だけまたはカフェだけの利用も可能です。

僕は折角なので足湯+ブレンドコーヒーで550円コース。

 

 

 

支払いを済ませるとおしぼり・コーヒー待ちの札・靴ロッカーの鍵を渡されます。

足湯はカフェ内、中庭の露天、中庭の別棟の3ヶ所があってどこで飲んでもよし。

防寒のオシャレ羽織も自由に使えます。

 

 

 

靴を脱いでロッカーへ入れ、サンダルに履き替えて中庭へ。

使い終わったサンダルは回収かごに。

 

 

 

中庭の屋根付き露天足湯

ほどなくコーヒーが出来上がって運んで来てもらえました。

オシャレな雰囲気の中でホッと一息。

 

 

露天足湯が一番気持ち良いのですが、座る場所が普通に岩。

長時間座るにはお尻が痛くなるのが欠点。

 

 

別棟

こっちは浴槽が2つ、屋内型のテーブル席ですが景色は望めません。

 

 

 

カフェ席の足湯

サンダルに履き替えるのが嫌な人はこっちの席へ、中庭が見えます。

 

 

 

利き酒メニュー

山口県の地酒が3種類で500円、単品だと200円ですって。

露天足湯で利き酒はシャレていますね、僕は飲めませんけど。

 

 

たまには少し優雅な足湯に入るのもいいもんですね。

ただし2人以上で来ることをオススメします。

 

 

さて、満載でお伝えしてきた山口市オシャレ観光ですがそろそろ〆のお時間です。

統計によりますと山口市での初デート成功率は83.3%!

いかがでしたでしょうか?

 

そしてお気づきでしょうか?僕がこの日まったく食事をしていないことを。

では参りましょう、オシャレディナーに。

 

 

じゃなくてチャンポンを食べに!