これは最も好きな和菓子かも知れない!
見た目はたこ焼き?でも絶品和菓子!それが滋賀の餅米を使った「つぶら餅」です。名前の通りにつぶらな餅を近江八幡の「たねや」で是非食べてみて頂きたいのです!
たねや日牟禮乃舍
たねやはバームクーヘンで有名なクラブハリエと同じ会社が運営する和菓子店で、各地に数十店舗展開していますが、つぶら餅が買えるのは1店舗のみ!
それが滋賀県近江八幡市にある「日牟禮乃舎」になります。
たねや日牟禮乃舎の場所は近江八幡市の日牟禮八幡宮の隣。向かい側にはレンガ造りのクラブハリエもあり、合わせて日牟禮ヴィレッジと呼ぶようです。水郷観光や八幡山ロープウェーなどの観光と合わせて利用するのにも最適ですよ。
春には綺麗な桜が咲き、絵になる店舗。駐車場は店舗前のスペースが利用できるほか、すこし離れたところにある第2駐車場も利用できます。
店内の様子
入店して右側がお土産売場、左側がイートインとなる茶屋です。つぶら餅が入ってすぐの大きなガラスの中で焼かれていますが、以前は全自動たこ焼き機で焼かれていたのは本当の話。
つぶら餅は2個以上から
焼き場の左手で購入しますよっと。自分はいつも2個か3個で注文しています。
支払いを済ませて舟にのったつぶら餅を受け取ります。基本的には焼きたて熱々なのですが、たまにぬるいのだったりもします。しかし「熱いのを」とお願いすれば応えて頂けるはずですよ。
古民家風の座席
つぶら餅を持って奥の席へ。混雑時以外はお好きな席へどうぞと案内されるはずです。
季節によっては軒下にテラス席も用意されています。小春日和はこの席が気持ちいい。
寒い時期は囲炉裏席が暖まる~。席に着くと店員さんがお茶を持ってきてくれます。この時は小豆茶でした。
ちなみにお茶はこの薪窯で沸かしたお湯を使って淹れています。店員さんの接客は丁寧でお茶のおかわりも巡回して注いでくれますよ。
つぶら餅
つぶら餅はご覧の通り綺麗なまんまる。 断面は絵面が汚くなるので割愛しますが、あんこが厚さ5mmほどの餅で包まれているとイメージしてもらえばOK。
- 噛んでみるとカリッと食感!
- 軽く焼き色がついた餅は、これがなんとも香ばしい!
- 餡もさることながらこの焼き餅が美味しい!
季節限定のつぶら餅
実はノーマルのつぶら餅以外にも期間限定つぶら餅もあるのですよ。年に2回、お祭りの時に合わせて販売されます。
黒蜜きな粉つぶら餅(2個200円)
つぶら餅の上に黒蜜、そしてきな粉。きな粉が粉というより砕いたナッツみたいな感じになっていて食感もカリッ。毎年3月中旬の土日に開催される「左義長まつり限定」で販売されます。
桜つぶら餅 (2個200円)
桜の花の塩漬けと餡がのったつぶら餅。毎年4月14日・15日(日付固定)に開催される「八幡まつり限定」で販売されます。
持ち帰りも可
6個1パックになった持ち帰り用つぶら餅も販売されています。ですが、まずは店内で食べてみてください!いや、可能な限り店内で食べてください!
なぜなら冷めると香ばしさや表面の食感が一気にダウンしてしまうから。持ち帰って食べる場合はオーブンで焼き直しがおすすめですよ。
たねや 日牟禮乃舍 | |
住所 |
近江八幡市宮内町3 |
営業時間 |
10:00~18:00(17:00L.O.) |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
店舗前 |
公式URL | https://taneya.jp/shop/shiga_himure_taneya.html |
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