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2018さっぽろオータムフェストの現地レポート書いてみました

 

2019年オータムフェストのレポートは ❐こちら 

 

※9/28「8丁目・第4期出店の市町村」を追記

※9/21「8丁目・第3期出店の市町村」と「6丁目・いちごけずり」を追記

※9/21より開催時間が通常通りに戻りました(市内状況回復により)

 

今年も北海道1のグルメフェス、さっぽろオータムフェストの時期がやってきました!

という直前での震災、その影響で開催は見合わせに・・・。

 

しかし北海道民はへこたれていなかった!

節電やら物流の問題を乗り越え9月15日に開幕しました!

早速初日に行ってきたのでレポートします。

 

全国各地のお祭りを季節・地域別に一覧表にまとめました!

現在約3000件の掲載です。

詳細については ❐おまつり情報 をご覧ください。


  オータムフェスト2018   

【開催期間】

2018年9月15日(土)~9月30日(日)

 

【時間】

9/21~9/30は10:00~20:30

平日/12:00~19:30 土日祝/10:00~20:30(震災で短縮)

 

【場所】

札幌市大通公園1丁目・4~8丁目・10~11丁目

 

【オータムフェスト公式サイト】

https://www.sapporo-autumnfest.jp/

 

【特別会場・オータムスイーツガーデン】

https://autumn-sweets-garden.com/

オータムスイーツガーデンの現地レポートはこちら

 


 

前年と違って今年大きく変わった点は・・・全店舗で電子マネーに対応したこと!

nanacoやwaonなどが使えるようになり、ポイント2倍キャンペーンまで!

でも僕・・・Edy派なんですが・・・。

 

THE Autumn‐食のクリエイトステージ‐

(参照:オータムフェスト公式サイト

 

 

さらにLINE Payで半額還元キャンペーンまで!

 

LINE Pay半額キャンペーン

(参照:オータムフェスト公式サイト内LINE Payキャンペーンページ) 

 



 

それでは各会場ごとに紹介していきます。

 

 

8丁目 / ほっかいどう市場

 

まずは毎年個人的に最もよく行く8丁目会場から。 

一番良い会場だと思うので他よりも詳細に記載します。

 

ここは北海道の市町村が各地の特産品を持ち寄って販売する会場です。

通期出店の市町村と入れ替え出店の市町村があり、入れ替えは4会期に分かれて行います。

が、震災の影響で一部出店などに変更がある模様ですのでご注意を。

 

通期:9/15~30、第1期:震災で中止、第2期:9/15~18、第3期:9/21~25、第4期:9/27~30

(出店情報については公式サイトにも記載されています)

 

 

第2期、第3期、第4期出店と通期出店で分けてご紹介。

※出品内容については主な物だけをとりあげます。

※写真はクリックすれば拡大されます。

 


 

 第4期出店の市町村  ※9/28 追記分

 

【雨竜町】

うりゅう米入ウインナー4個300円

米所である雨竜はこれ1つだけでの参戦とはなかなかの気概です。

興味があったので買ってみました。

 

短め太めのウインナーがカップに4つ入っています、マスタード&ケチャップはお好みで。

皮はパリッとしています、そして中がプリッ、じゃなくてグニュとしている。

餅を加えたような食感です。

断面を見るとたしかに米粒が…でももち米じゃないしこれだけでこんな食感に???

って思って説明書きを見ると「つなぎに米粉使っている」ですって。

 

味付けは濃い目で飲み物が欲しい、つまみにはいいですね。

個人的には嫌いじゃないのですが食感に違和感を感じる人はいると思います。

 

 

【音威子府村】

かけそば400円、羊羹300円、生そば450円、味噌プリン300円、etc.

音威子府の蕎麦は黒い蕎麦として有名なんです。

 

【北竜町】 

 

新米すくい取り1回5合分500円、大豆関連商品、ひまわり関連商品

お米は1合約150グラムなので5合で750グラム、1キロ当たり660円、10キロだと6600円。

んーこれを安いと考えるか高いと考えるかは・・・高いですね。

 

 

【清水町】

牛玉ステーキ丼600円、牛玉メンチ400円 

 

 

【浜中町】

花咲かに鉄砲汁300円、蒸し牡蠣2個500円、ホエイ豚のジンギスカン500円、ほっき貝焼き

ちなみに浜中町はルパン3世の作者モンキー・パンチの故郷です。 

 

 

【芦別市】

ガタタンラーメン600円、ガタタンスープ400円、さくらんぼ関連商品

 

【苫小牧市】 

北寄玉8個450円

たこ焼きの北寄貝バージョンです。

 

 

【東神楽町】

新米、穀物を中心とした農産品

 

【赤井川村】 

にんにく、トマト、ルバーブ、かぼちゃ 

 

 

【滝上町】

お菓子類、チーズ、木工工芸品

 

 

【羽幌町】

甘えび素揚げ500円、甘えびライスコロッケ2個400円、甘えび塩焼きそば500円、カレーパン350円

 

【標茶町】 

星空の黒牛ハンバーガー500円、黒牛鉄板焼き500円、牛乳100円~

 

 

【興部町】

ソフトクリーム200円~、あらびきフランク200円、スモークチキン400円

 

【中標津町】

チーズ、ヨーグルト、牛乳、ヤギミルク 

 

 

【清里町】

清里うどん500円、コロッケ200円、じゃがいも焼酎、etc.

うどんは長芋とろろ、長芋天ぷら、温泉たまごがのっているのでお得かもしれません。

 

 

【喜茂別町】

ミニあげいも3個200円、アスパラスープ300円、コーンスープ200円

中山峠のあげいもで有名な喜茂別町です。 

 

【八雲町】 

シーフードカレー1000円、地ビール700円 

 

 

【猿払村】

ほたて串焼き2個450円、ホタテフランク300円、つぶ串焼き450円、ほたて飯500円

 

【鶴居村】 

はちみつ480グラム2000円、ヨーグルト

 

 

【ガーナ×サツラク】

ホットチョコレート300円

ガーナチョコレートと北海道牛乳のコラボブース 

 


 

 

 第3期出店の市町村  ※9/21 追記分

 

【美幌町】

ジャンボ豚串300円、太麺焼きそば500円、豚バーガー700円、びほろドッグ、プチいももち300円

美幌町の特産品は豚なので豚肉関連の物が多いです。

 

なんとなく肉が食べたい気分だったのでジャンボ豚串を買ってみました。

確かに結構大きい。厚さは6~7ミリといったところでしょうか。

バラ肉なので脂身が多くて6割くらいは脂身だった感じ。

けれど脂身がおいしい、ベタな表現ですが脂身が甘かったです。

 

 

【せたな町】

あげいも350円、田舎いももち300円、田舎コロッケ200円、ほくぽてグラタン500円~

通期出店のせたな町とは別に第3期出店のせたな町が登場です。

じゃがいも専門での出店であるのはじゃがいも関連の食べ物ばかり。

 

その中に何やらインスタ映えするものを見つけてしまいました、それが田舎いももち。

いももちというのは北海道の郷土料理みたいなもんでじゃがいもとデンプンを練ってもちにしたもの。

カラフルで奇抜な佇まいですが決して怪しい着色料を使っているわけではありませんよ!

こういう色のじゃがいも品種を使って作られたいももちです。

横に添えられているのは砂糖醤油。

 

食べてみると・・・・・いももちではない!

中の食感はもちというよりコロッケです。

味は茹でたじゃがいもに塩を加えてつぶしただけという感じ。

でもむしろこれがおいしい!

品種によってじゃがいもの香りも違い、見て良し食べて良しの一品でした。

 

 

【木古内町】

ジンギスカン500円、つぶ焼き300円、かき焼き300円、あわび焼き600円、コロッケ150円~

 

 

【函館市】

ステーキピラフ700円、サーロインステーキ700円、フルーツポークメンチカツ250円、チーズポテト300円

こちらも通期出店の函館市とは別の函館市ブース。

 

【岩見沢市】

みそ450円、塩ゆで落花生800円、マフィン350円、ドレッシング、野菜いろいろ

 

 

【赤平市】

ホットレッグ400円、がんがん鍋300円~

ホットレッグは辛口のチキンレッグフライ、がんがん鍋は豚ホルモンを煮込んだ鍋。

 

【北見市】

塩焼きそば650円、地ビール550円

塩焼きそばは北見の玉ねぎと帆立をオホーツク天然塩で仕上げたらしいです。

 

 

【積丹町】

エビ香るうにご飯700円、真だこザンギ650円、ザンギ3個500円~

 

【士幌町】

牛丼500円、牛お相撲肉まん280円、メンチカツ280円、牛肉コロッケ250円、牛ベーコントルティーヤ800円、牛カレー棒650円

これらはすべて士幌牛を使ったメニューです。いわゆる十勝牛ってやつですかね。

 

 

【妹背牛町】

ライスコロッケ100円、新米事前受付10kg3500円、トマトジュース、ジャム、どらやき、etc

夕方前に完売していましたがライスコロッケは昨年食べて結構良かったです。

ケチャップライスの中に角煮かチーズを入れたものをコロッケとして揚げたものです。

 

【上ノ国町】

つぶ玉400円、ゴジピザ400円、ぶた天丼600円、てっくい天丼600円

てっくいとはヒラメのことで手を喰ってしまうほど大きいというのが由来。

例年はてっくいを推していたのですが今年はてっくい控えめでした。

あと天丼が昨年より100円値上げになっていました・・・。

 

 

【上富良野町】

骨付きフランク200円、豚ロースステーキ300円、リングソーセージ500円、スペアリブ600円

上富良野町は豚肉攻めです。

 

【苫小牧市】

ほっきごはん焼きおにぎり300円、ほっきごはん720円、ほっきごはんおにぎり2個550円

苫小牧は北寄貝攻めです。

 

 

【深川市】

米粉クレープ350円~450円、シードル450円、ポテトチップス100円、りんごラムネ200円

 

【南幌町】

ザンタレ丼500円、キャベツキムチ300円、ピュアホワイト200円

 

 

【和寒町】

ジンギスカン串250円、かぼちゃザンギ250円、かぼちゃだんご200円、3食コロッケ300円

 

【士別市】

ラム串250円、羊籠包400円、ライスバーガー500円

 

 

【今金町】

フレンチフライ500円、豆乳アイス300円

 

【南幌町】

新子焼き1500円、ちゃっぷ焼き600円、つくね串3本200円

新子焼きというのは鳥の半身焼きです。

 


 

 

 第2期出店の市町村 

 

【三笠市】

なんこ入りカレー350円・ねぎみそなんこ串220円・梅じそなんこつくね220円

なんことは馬の腸のことで炭鉱町メニューに由来します。

 

興味があったのでカレーを買ってみました。

そこそこ量があるのに350円はお安い!

大きく切られたなんこ2つとこんにゃく2つが後乗せされています。

あっさりとしたホルモンで僕は特に癖も感じずに食べやすいと思いました。

が、臭みがっていう方もいるようなので350円なら試すのにもいいと思います。

 

 

【寿都町】

つぶ炭火焼き3個400円・生たき海老佃煮350円・秋鮭燻とば350円・たこ唐揚げ400円・ほたて貝柱つかみどり1000円

ほたて貝柱つかみどりは真空パックされた珍味の貝柱、10個とれたら1000円分らしいです。

 

つぶ貝が好きなので買ってみました。

結構大きいつぶで食べごたえがあります、400円はお得!

海老佃煮の試食も頂きましたが海老まるごとの佃煮で食感も香りもよし。

 

寿都町もう1つのブース。

こちらは牡蠣がメインのようですが、つぶ焼きなどのセットもあり。

 

 

【小清水町】

じゃがいもスイートポテト150円~・鮭とば各種・鮭とばつかみどり500円・じゃがいも関連商品

鮭とばというのは鮭の燻製で珍味です。

 

昨年スイートポテトを食べましたが結構美味しかったです。

今年は鮭とばつかみどりに挑戦!

50グラムで500円くらいに相当するようです。

女性でも150グラムほどは掴み取れるらしいですが僕の結果は・・・180グラム。

3倍以上分のとばを獲得することに成功!

味は・・・僕好み!

硬めの脂分少なめで味付けも少なめ、いわゆる昔ながらの鮭とば。

最近の鮭とばは柔らかくて味付けも強すぎて脂多すぎて・・・。

 

 

【栗山町】

コロッケ150円~・とうもろこしなどの野菜各種

 

 

【石狩市】

メロン&ソフト500円・いちご&ソフト500円・鮭醤油ジャンボやきとり250円・ビール各種

 

 

【小樽市】

ぱんじゅう・地ビール

ぱんじゅうというのは饅頭のパンバージョンのようなものです。

 

【島牧村】

ひらめフライ300円・ボタンエビ・つぶ・煮たこ

 

 

【鹿追町】

フランクフルト400円・ソフトクリーム350円~・飲むヨーグルト300円

 

 

【帯広市】

豚丼900円・豊西牛串焼き400円~

マッシュルーム(アヒージョ350円・カレーパン300円・クリームスープ200円)

 

 

【幕別町】

牛サガリ串300円・十勝牛カルビ串400円・フランク250円・クレープ350円~・いちごパフェ600円

豚丼980円・牛タン串500円

 

幕別町はブースが2ヶ所に分かれています。

牛サガリというのは牛ハラミみたいなものだと思ってくれてOKです。

でもカルビは十勝牛だけどサガリは違うのかな・・・・?

 

もう1つの豚丼980円はなかなか強気な値段設定。

ペットボトルジュースも200円なのでこのブースは高めかも知れません。

ちなみに会場には自販機の他にジュース売り場もありそちらでは定価販売。

 

 

【平取町】

フランクフルト200円・びらとり和牛串400円・ハンバーグ500円・サイコロステーキ1000円

 

【室蘭市】

室蘭焼き鳥(つくね・ぶた・とり)200円

 

 

【千歳市】

ザンギ300円~・地ビール500円・焼餃子500円・ワイン

ザンギというのは鳥唐揚げのことです。

 

 

【北海道製麺協同組合】

焼きそば300円(すぐに食べられる焼かれたもの)

家庭用の生ラーメン各種(家で調理する用)

 

【大空町】

おやき150円・カットステーキ1200円・フランクフルト350円

 


 

 

 通期出店の市町村 

 

 

【礼文町】

殻付きウニの踊り焼き850円~・うに丼1500円~・ホッケ姿焼き850円・にしん焼き650円

ボタンエビ焼き650円・うに飯800円

 

 

【古平町】

いろり焼き(チップ500円・ジャンボチップ800円・甘エビ300円・たらこ餅500円)

チップとはヒメマスのことで北海道原産の淡水魚です。

 

 

【せたな町】

ソフトクリーム350円~・とうもろこしコロッケ250円

うにごは650円・ヤキウニギリ400円・イカゲソ焼き500円

 

 

【中標津町】

大判しいたけ焼き(バター醤油350円・チーズ400円・Wチーズ450円)・しいたけ唐揚げ400円

 

【新篠津村】

ザンギスティック・コロッケ・野菜ジュース

昨年おそらく1番人気だったいちごパラダイスというパフェが今年は来ていませんでした。

 

 

【利尻町】

うにごはん900円~・焼きあわび800円~・焼きうに800円・利尻昆布ラーメンなど

メニューが多くて書ききれません。

 

【摩周湖観光協会】

ラーメン800円~・メロンの上にソフトクリーム800円

ラーメンは弟子屈というお店ですが札幌市内にも店舗があります。

ちなみに僕の知る限り観光客以外でかにラーメンを食べている人は・・・・。

 

 

【北斗市】

ザンギ600円・コロッケ

 

【伊達市】

ハンサム焼き・ソーセージ・フローズンいちご

ハンサム焼きというのは伊達男にちなんだ顔型のおやきのようなものです。

 

 

【紋別市】

本ずわい甲羅焼き1000円

甲羅焼きは甲羅の中にカニみそ、カニのほぐし身、カニの足2本をのせて焼いたものです。

昔は8丁目会場1番人気でした。

当時は700円だったような記憶がありますが、今は1000円。

 

【留萌市】

うにめし800円・生たこザンギ600円

例年人気が高くて今年も市町村エリアで一番並んでいたのが留萌市でした。

 

 

【北広島市】

鮭チャンまん350円・かにまん600円などの肉まん系各種・肉巻き棒350円

 

【函館市】

揚げかまぼこ各種・いかメンチ

 

 

【南北海道地産物流協同組合】

ほたて串500円・たらこ焼きそば600円・Big豚串500円・Big牛串700円

ここの豚串は美味しかった記憶があります。もう少し安ければ嬉しいのですが。

 

【江差町】

焼きうに700円・かに甲羅焼き700円・かにめし500円・うにかにあわび丼600円・焼きあわび700円

ここは他と比べても少しお安い価格設定です。

 

 

【当別町】

もちもちクレープ450円~・カスタードブリュレクレープ600円・厚切り塩タン串600円

富山でクレープブリュレ発祥という店舗で食べたことがありますが美味しかったです。

はたしてここはいかに・・・? 

 

【剣淵町】

スモークドチキン・スモークドエッグ

 

 

【別海町】

ジャンボホタテバーガー700円・ソフトクリーム350円・ほたて串焼き400円~・ハンバーグ500円

人より牛の数のほうが多いでおなじみの別海町です。

 

 

【旭川市】

野菜のフレーク・黒豆茶

フレークは粉状になっていてスープとかで使えるみたいです。

 

【ふるさと酒場】

さっぽろクラシックの生ビール550円・ハイボール400円・氷彩サワー400円

8丁目会場のお酒売り場です、何か所かあります。

 

 

【北の郷屋台】

ビーフシチュー800円・野菜のグリルと鴨のロースト1000円・砂肝のコンフィ500円

カウンター形式の屋台居酒屋で少し手のこんだ料理とお酒が楽しめます。

 

【北海道昆布マルシェ】

北海道各地の昆布や出汁などが並びます。

 

 

8丁目市町村エリアはだいたいこんな感じになります。

近年毎年思うことではありますが、オータムフェストが始まった頃から比べるとだいぶ商業的要素が強くなった気がします。

昔は市町村PRの意味合いも強く、もっと安く食べられるものが色々ありました。

例えば毛がに半身が入ったカニ汁200~300円とか。

物価の上昇もあるでしょうがお得感が薄れてきているのは事実だと思います。

その中でもまだお得さ、楽しさはあるので8丁目会場ほっかいどう市場はおすすめです!

 

あ、今年は鹿肉の出品がないようです、悲しい。

 

 

続いては4丁目から順にご紹介していきます。

1丁目は行っていないので割愛、行くことがあれば追記という形で!

ちなみに1丁目会場はドイツのオクトーバーフェスをテーマにしたエリアです。

 



4丁目 / ウェルカムパーク

 

ここはオーラムフェストンの玄関口となるエリアで総合案内所も設置されています。

北海道食材を基調とした料理やお酒をテーマにしたエリアのようです。

エゾシカ肉やジンギスカンもありました。

 

北海道のローカルコンビニ・セイコーマートのワインバーも。

このワインバーはお酒もおつまみも安価で人気が高いんですよ。

 

で、こんなものを見つけてしまいました。

 

今金男爵という品種のじゃがいもを使ったジェラート風ポテトサラダですって。

インスタ映えチャンス!!(インスタやってないけど)

 

店員のお姉さんの呼び込みフレーズも「インスタ映え間違いなし!」でしたし。

95%女性客の中、興味本位で買ってみました500円。

 

どうですか?映えてますか?

アイスクリームのコーンの上にポテトサラダ、焼きチーズと豆がのっています。

味は4種類ほどあってこれはビーツ、なので赤いポテトサラダに仕上がっております。

 

味は・・・甘い!けど甘すぎる。

これはじゃがいもだけの甘さじゃないな多分。

500円は・・・ま、ネタになったし良しとします!!

 


 

5丁目 / ラーメン祭り・喰い倒れ広場

 

北海道ラーメン店が5店舗ずつ入れ替わりで出店するのがこちら。

チケット制ですべて700円です。

 

喰い倒れ広場も入れ替え制で5店舗を構えています。

その他には日高ワイントンネルというブースでは日高ワインとチーズが楽しめますよ。


 

6丁目 / はーべすとバザール

 

正直もう違いがよくわかりませんがこちらは多種多様なお店が出店します。

窯焼きピザ、じゃなくてピッツァも登場し薪窯で焼き上げていました。

運営は釜でインスタ映えも狙っているようですよ(事実)

 

色々ある中でもさっぽろグルメセレクションというコーナーでは札幌の有名店の出店が!

スープカレー「奥芝商店」、ルーカレー「クロック」、ラーメン「雨は、やさしく」、〆パフェ「佐藤」はかなりの人気店です。

 

雨は、やさしくをちょっと食べてみたかったのですが12時オープンでまだ開店前。

濃厚ごぼうポタージュのダブルペーストスパイス麺(味噌)という前衛的なメニューで950円。

もはやラーメンじゃないじゃないか!

とお思いでしょうが、前衛的なラーメンでかなりの高い評価を受けているお店なんです。

 

 

※9/21追記 いちごけずり

 

6丁目会場を歩いている時に目に留まった行列。

何かと思ってみると「いちごけずり」でしたが、購入していた人のを横目で見ると・・・

 

インスタ映えしそうなフォルム!!

 

気になりつつもその場を離れ、少しあとに戻ってきたら待たずに買えたので買ってみました。

見本の写真よりもクリームの山が高くてインスタ映えするじゃないですか!

インスタやってませんけどね。

 

クリームは揺らすとプルプル、生クリームではなくてチーズっぽい?香りのするミルクムースでした。

ティラミスのクリームを軽くしたような感じですが甘さは控えめです。

削ったいちごとソースは甘さはあまりなく酸味が効いています。

甘さではなく、酸味といちごの香りをムースとあえて楽しむ感じですね。

これ・・・結構好きです。


 

7丁目 / 大通り公園7丁目BAR

 

その名の通り酒飲みエリアです。

ワイン、シードル、カクテル、日本酒、どぶろく、焼酎、地ビールなど様々。

お酒のお供の料理もたくさん。

 

お酒のおともに甘いものはいかがですか?

 

利き酒や飲み比べもあります。

 

そしてこんな酒飲みエリアの中で毛色の違う爽やかさを放つブースが。

ほっかいどうベーカリーマルシェです。

かなり豊富な種類が揃っていましたよ。


 

10丁目 / お肉じゅっ丁目

 

おわかりの通りダジャレですが要するに肉!エリアです。

ここの特徴は会場の飲食席がキャンプサイトのように設営されていること。

小さいお子さんがいる方も非常に利用しやすいですね。

 

お店は20店以上あり、もうなんかいっぱいあるので写真を見てください(適当)

個人的には「牛タンの握り寿司」と「厚岸カキの十勝和牛あぶり包み焼き」に惹かれました。


 

11丁目 / 食のクリエイトステージ

 

10丁目の肉から一転、ここは野菜を基軸としたエリアのようです。

メインは北海道のシェフ14名が日替わりで道産野菜をテーマにした料理を提供するというブース。

値段は1200円と600円の2パターン。

 

野菜メニューが並ぶベジタブルキッチン

 

オーガニックを感じるベジタブルカフェと野菜販売所

※感じ方には個人差があります

 

ワイン&シードル×北海道産ナチュラルチーズBAR

 

北海道内の高校生が出店するチャレンジオータム。

この日は大通り高校の天然ハチミツでした。

 

 

と、長くなりましたがオータムフェストレポートはこんなところになります。

今年はまた行く機会もあるのでめぼしい情報などを入手できたら追加更新しますね。

(第3期、第4期の市町村エリアには行く予定です)

 

震災の影響はやはり大きいようで人出は例年からすると少なめとのこと。

今年は間に合わなくても来年以降に行きたいと思ってもらえる情報が提供できれば幸いです。

オータムフェスト公式サイトにも色々と情報が記載されているのでご覧になってください。