10月20日!!
鳥取入りがかなーーり遅れている状況で、このままでは山陰発掘なのに鳥取を発掘する時間が全然ない。
もう島根を脱出しなければ危険です、鳥取の。
こうやって島根鳥取を繰り返し並べているとどちらも似た漢字だなと思い始め、段々と見分けがつかなくなってきました。
島根鳥取島根鳥取鳥取鳥取島根鳥取鳥取。
そもそも島根と鳥取はなぜ分かれているのでしょうか?
島根と鳥取に心の境界線なんて必要ない、島根と鳥取は一つなのではないだろうか!!
ここは松江、しかしすでに鳥取なんだという悟りの元に朝は松江観光することになりました。
政治的に線引きされた鳥取エリアには午後に入ればいいじゃないですか。
という言い訳から始まるストーリーです。
この日の朝は島根県立図書館からスタート。
許可証を事務所で頂き撮影パシャリ。
図書館を見学してすぐに松江を離れるつもりでしたがこの日の朝食はまだ。
するとすると!有名店の八雲庵が10時から開店している!!三色割子そばを食べたい!!!
せっかくですし食べていきましょう。
僕が初めて出雲そばを食べたのが約8年前、それがここ八雲庵でした。
こういうおいしい蕎麦があるのかーと軽く感動したのです。
今思えばそばの味に興味を持ち始めたのがその時だったのかもしれません。
それ以来の訪問で僕の蕎麦に対する感覚はどれだけ成長したのか!?
八雲庵は鴨なんばんそばも人気でそっちにも惹かれつつもやっぱり8年ぶりの三色割子を注文。
次回は鴨にしたいと思います。
三色は大根おろし、とろろ、うずらの卵の三段割子。
薬味はカツオ節、海苔、ねぎ、もみじおろしです。
このもみじおろしがまた美味しいんですよね~。
8年ぶりに八雲庵のそばを食した感想は!?
やはり美味しかったです。
しかし今回は2回目ということもあり前日に食べた釜あげそばのほうが感動は上かなーと。
朝食後、松江市街地を少しドライブしていたら「美味しかった」という某お店を熱烈にプッシュする声が聞こえます。
「鳥のからあげ定食だったんだけどただの唐揚げじゃなかった。何が違うかはわからないけれど。」
その熱意に負けました。
そうまでおっしゃるのならば僕がからあげ定食を食べて検証してみますよ!!
ただの唐揚げじゃない唐揚げとは何なのか!?
ちなみにこの情報源はさきほどの八雲庵をそば屋じゃなくて喫茶店と勘違いしてコーヒーだけ注文した「USB羽生さん」という方です。
みなさん覚えておいてね☆
午前11時50分。朝食の3色割子から1時間しか経っていません。
郷土料理の五色というお店、到着してみると何やらお高そうな佇まいです。
店前に置かれているメニュー表。
ぱっと見すると品数が多い割にはお安い価格の印象。
でもランチはしばらくお休みしてしまうようです。お休み前に来れてよかった。
限定15食の定食にしたいところでしたが、からあげの違いを確かめに来たので・・・。
からあげ定食は~~っと、ありました大山鶏のからあげ定食。お値段900円(税別)。
お、大山鶏なのですね。
入店するとさっそく高級感、丁寧な接客です。
割烹のようなカウンターに案内されると高級感のあるおしぼりと高級感ある器でお茶が。
大山鶏のからあげ定食をお願いし、出てきたものがこちら。
からあげがざるに載っているだと!!!
定食からも醸し出る高級感。
定食の内容を説明しますと、お米、大きめのからあげ5個、サラダ、煮物、茶わん蒸し、冷ややっこ(寄せ豆腐?)、しじみの味噌汁、漬物。
からあげをパクリ・・・ニクジルガ・・・肉汁が・・・・じゅわーーーー、衣はカリッ!
う、、、うまい、、、これは今までのからあげの中で・・・・一番うまい。。。
何かが違うという情報を検証しに来ましたがこれは違います。
味付けや揚げ方もお上手なのですが、肉自体がすごくおいしいです。
ジューシーさ、肉の弾力などとにかくおいしい。
王道な唐揚げなのに他の唐揚げとは違うという意見に納得です。
今回の山陰旅行の中で1番心に残った食べ物がこのからあげでした。
そしてその他の料理もすべて美味しい。
煮物もおいしいし、お米がこれまたおいしいのです。
つやっつやですよ!!
食後にはデザートドリンクもついて税別900円、税込み972円ですよお父さん!!
これは間違いなく破格です!!!!
というかこんなランチだしてたら赤字なんじゃないだろうか?
ランチ営業がお休みになってしまうのは残念ですが、この値段設定が原因なのかもしれませんね。
それほどまでにこのランチのお得感は半端ないです。
非常にいいランチでした、USB羽生さんの味覚に間違いはありませんでしたよーー!!
ごちそうさまでした!
この辺りは観光エリアの一角なので折角ですし散策していくことにします。
松江城の堀をまわる遊覧船の乗降場がすぐそばに。
その乗降場のすぐそばには雰囲気ある建物で有名な珈琲館。
松江名物?のむしずしと稲荷ずしのお店
ここも有名だというお肉屋さん。
で、ここのミートコロッケが有名だということで食べてみました。
中身は結構柔らかめで肉じゃがをつぶしてコロッケにしたような印象のお味でしたよ。
元々は日本銀行松江支店だったというカラコロ工房。
地下には当時の名残である金庫室があって見学可、展示室のような使われ方をしていました。
幸運のピンクのポストと絵馬なども。
でもここで絵馬って何か違うような気がするのは僕だけじゃないはず!
遊び過ぎてもう14時、そろそろいい加減に鳥取エリアに向かわねば!
しかし八重垣神社に行くの忘れてたーーーーーー。
情報によると有名な神社で由緒も正しく観光バスとかでも来るくらいなんだとか。
でも僕は初めて耳にした名前ということでここは行ってみなければ。
鳥取よ、もう少し待っていておくれと八重垣神社へ。
向かう道中、「松江競馬場の形跡がそっくり残っている場所があるから行ってみない?」という情報を頂いたので寄り道してみます。
少しのタイムロスだし大丈夫ですって~。
見事にレースコースの楕円形が残っています。
その楕円に沿って家が建ち並ぶという珍しさ。
実際に一周してみましたが馬になった気分でした、嘘です。
はてさて八重垣神社に到着。
ここで「ちょめさんご夫妻」と「松江市民さん」が遊びに来てくれました、ありがとうございます。
ちょめさんがシールが欲しいとおっしゃるので記念にちょめさんの車にシールをぺたり。
と、ここで八重垣神社の参拝に向かうのですがその前にちょめさんご夫妻と松江市民さんからお土産を頂いたのでご紹介。
まずはちょめさんからは八重垣神社のグッズです。
八重垣神社は子宝祈願の神社でもあります。ということでこちら!!
松江市民さんからはお菓子を頂きました。
松江の有名老舗和菓子店「彩雲堂」の詰め合わせです。
ちょめさん、松江市民さん、ありがとうございました!!
おいしく頂きました!(飴はまだ舐めていません)
それでは八重垣神社に参りましょう。
狛犬です。
がっ、風化してかなり原型がなくなっています。
鏡の池という縁結び占いの池で占うための用紙を社務所で頂きます、1枚100円。
頂いたのは素戔嗚尊(スサノオノミコト)と稲田姫(いなたひめ)夫妻の名が書かれ、その両側に透かし文字が書かれた用紙で透かし文字は1枚1枚異なります。
この用紙を池に浮かべて占うのです。
社務所から鏡の池まで3分ほど歩きます。
道中、夫婦椿が2か所ほど、ご神体?となる男性器のモニュメントなどが。
鏡の池に到着、詳しい説明は写真をクリック拡大して読んでみてください。
簡単に説明するとさきほどの占い用紙を池に浮かべてその上に10円玉か100円玉をのせます。
その用紙が沈むまでのタイムで占うといったもので、早く沈んだ方が良縁に早く恵まれる!
15分以内だと良縁が早く、30分以上だと縁が遅い。
僕もチャレンジしてみます。
果たして僕の良縁はいつと出るのか!!?
濡れると透かし文字が浮き出て・・・
「望み事かなう 南と西 吉」
さぁ果たして僕の用紙は沈むまでに何分かかったでしょうか!?
なかなかの記録が出ましたとだけ言っておきましょう。
詳しく知りたい方は文末の動画をどうぞ。
ちょめさんご夫妻とは八重垣神社でお別れし、松江市民さんと一緒に再び松江城付近へ。
あれ?鳥取に向かう予定はどこに??
だって、しまねのゆるキャラしまねっこには家があるって言うんですもん。
特にしまねっこが好きというわけではないのですが家ですよ家?
家ができるとは立派しまねっこも立派になったもんですね!
どんなものかと見に来ました。
しまねっこのお家があるのは島根県物産観光館の2階です。
案内に導かれるままに進みます。
こ・・・・これは・・・・・・
家というよりセット・・・・・いいえなんでもありません!
壁にある勝手口が細い、細すぎる・・・・いいえなんでもありません!
缶バッジガチャガチャの今だけシークレット増量祭!!!
え?パ○ドラ・・・・?
本棚には島根に関する観光案内パンフレットがずらり。
なんかイメージしていた家とちょっと違ったけど家があるだけいいよね!?
これからまた頑張ろうしまねっこ!!
松江城には以前入ったことがあるのですが、そのすぐそばにある興雲閣という建物には入ったことがなかったので来てみました。
建物内は一言でいえば和洋折衷。
畳の部屋があったりシャンデリアがあったり。
興雲閣の中にある喫茶室でコーヒーブレイク。
松江城を見学した流れでここに来て一服っていうのもいいですね。
一服もしたことですし、視聴者の方から是非食べてほしいと言われたワッフルを買いにとぼとぼ歩いていきます。
ご縁バスしまねっこ号発見!
島根は何かと縁な街なのですね。
というわけで調べてみました、離婚率の低い都道府県ランキング!!!
島根の順位は・・・・・
第5位!!
縁の街だけあってまぁまぁですね。
ちなみに1位は新潟、2位は秋田、3位は山形、4位は富山となっていますよ。
そんなこんなで到着です。
松江では知らない人がいないというくらい超有名店らしい「ウエダの洋菓子」さんです!!
やってなーーーーい!!
営業日、営業時間内に来たのにやってなーーーい!!
のちほど調べたところによると詳しい事情はわかりませんが休業してしまっているようです。
2017年12月現在もまだ再開していないらしいです。
そんなこともつゆ知らず、ワッフルのために往復30分歩いた結果食べられなかった僕。
夕日を見ながら途方に暮れようとこれまた急いで宍道湖へ。
いい夕日スポットがあるんですよ奥さん。
国道9号線沿いにある「とるぱ」です。撮るパーキングってことですね。
国道9号を南下する側の道路から入れます。
北上する側からは停められないので注意!
駐車台数は21台ほど。
条件のいい日は早めに行かないと埋まってしまう台数ではあります。
駐車後は地下通路を通って湖側へ。
そこで見られる夕日はこんな感じです。
綺麗な夕日が沈んでしまいました。
ごめんよ鳥取、この日も行けませんでした。
時間的にはまだ全然行けたんです。
でも行ったとしても到着した時刻では何もすることがないですし、洗濯とかもしたかったので松江に連泊決定。
気が付けば丸一日以上松江に滞在していることに。
松江こそさらっと終わらせようと思っていたのになぁ。
今回の内容の動画はこちら↓
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USB羽生 (日曜日, 28 1月 2018 20:34)
>雲庵をそば屋じゃなくて喫茶店と勘違いしてコーヒーだけ注文した
ぐぬぬ・・・・(´;ω;`)ブワッ