10月16日、この日から山陰旅行本番とスタートです!
しかし昨夜は広島に宿泊でしたのでまずは国道191号線で山を越えて島根の益田方面を目指します。
この日も雨天で朝はひんやり、腹が減っては運転できぬなので温まる朝食を食べていきましょう。
立ち寄ったのは奥屋パーキングエリア、時刻は8時半を回ったところです。
あー、寒い。券売機のボタンポチッとな!
久々の朝ラーメン、通称「朝ラー」です。
ラーメンはそんなに好きってわけじゃないんですよ!?
でも寒いし、ご当地だし、ね?
エネルギーを補充したので山の中の道をぐいぐい進んでいきます。
ふと横目に細ーーーい吊り橋発見!
しかも車も通れるみたい。
となれば通ってみたくなるのが人の常ではありませんか?
重量3トン&時速5キロ制限。
揺れはそんなに大きくないもののギシギシという音は聞こえてなかなかスリリング。
橋の幅は推定2.5メートルくらいなので通行の難易度は高くありませんが当然対向車とのすれ違いはできません!
さらに山路を進み山深くなったところにある安芸太田町の道の駅「来夢とごうち」に到着。
この道の駅は観光案内所・特産品売り場・レストランを兼ねているようで中でも気に入ったのがアイスケース。
このゆとりある配置、そしてアイスの横にはさらにゆとりある配置の鮎の一夜干し!
いいです、この感じ非常に好きです。
この地域で売り出しているB級グルメがあるようで、それが「つけやき」というもの。
なにやら漬け物を焼いた食べ物らしいのです。
漬け物を焼くっていうのは確かにあまり聞いたことがありませんね、豚キムチくらい??
道の駅の向かい側にあるお店も見に行ってみるとこんなものがありました。
つけやき優勝!(宇宙一決定戦)のお店ではつけもの焼きそばを発見。
つけものを焼く文化+焼きそば=B級グルメという風に仕上げたっぽいですね。
お店の方の話によるとこの焼きそばのつけものは高菜なんだとか。
広島らしくイカ天も焼きそばの上にのっていますね。
少しほじくり返してみると高菜を発見!
食べてみると漬け物的な匂いや酸味も特になく、高菜入りの焼きそばという感じでした。
でも高菜と焼きそばって合うんですね、今度辛子高菜焼きそば作ってみます!
この後もちょこっと寄り道をしたのですがそこは割愛。
やっと島根県の道の駅匹見峡に到着です。
さてここから山陰旅行本番スタート!!
と、その前にトイレ休憩と道の駅散策を。
匹見峡の道の駅の施設ですがオープンしているのが毎週土曜日の10時から14時の4時間。
食事をするにはその土曜日の中の11時から13時半という難易度の高さ!
秘峡カレーは場所の難易度ではなく時間の難易度ゆえのネーミングではないかと推察する僕。
それでは今度こそじっくり山陰を発掘する旅行スタートです!!
まずはすぐそこの表匹見峡を発掘です。
車の全く通らない1車線道路を一人突き進んで行きます。
すると見えてくる景色がこんな感じになります。
この道路を走る様子と峡谷の様子は動画にしてあります。
この山奥まで来る労力のわりには・・・・っていうのが正直な感想ですかね。
それなりに良い岩感なのですがそれを見れるスポットが少ない!!
表匹見峡を抜けてたどり着いたのが本日の第一目的地である巨大迷路です!
名前ははっきりしないのですが「ランズボローメイズ」というようです。
なにやらここは昔あった巨大迷路ブームの先駆けなのだとか。
丁度雨もあがったことですし、巨大迷路を堪能しようじゃないですか!
このために山の中ルートを通ってきたのです!
そんな・・・馬鹿な・・・・・・・・
雨は止んでいます!!
やっていない・・・・だと・・・・
可能な限り年中無休
うん、定休日ではないようです。
となるとやはり雨か・・・・。
でもあの張り紙はいつ貼られたものなのだろうか?今日じゃないんじゃ??
こんなにも心高鳴る巨大迷路を目の前にして断念しないといけないだなんて・・・。
調べてみると巨大迷路のすぐそばにミステリーハウスがあって同じ管理人さんの運営なんだとか。
ミステリーハウスならば雨は関係ないから管理人さんがそこにいるかも!?
管理人さんがいれば雨が止んだので迷路開放してくれるかも!!?
神も管理人もいないのだ!
ただミステリーハウスは良心筒に200円入れておけば勝手に入れるようです。
せっかくだしミステリーハウスだけでもやっていきますか。
その時の様子は動画のほうを御覧ください。
巨大迷路&ミステリーハウスの管理人さんはパットゴルフ場も運営されているようです。
プレー料金は500円だったのが200円に値下げされている模様。
パットゴルフコースがこちらになります。
すごく狭い範囲に入り組んでいます。
そしてコンクリート地面なのでボール転がりまくり、壁の反射も考慮してパットする仕様。
ミステリーハウスといい、パラダイス臭がプンプンとしますね。
もちろんコースのひび割れ水たまりも考慮された上でのコースでしょう。
極めつけはこちら。
カップの前を小石でガードしています。
これをうまい具合避けてカップインさせないといけないのですね!
パラダイス認定。
巨大迷路は残念ですがそれなりに楽しんだので先に進みましょう。
時間との兼ね合いも考慮してこの後は津和野に行くことにしました。
途中小腹が空いたので源氏巻をパクリ
味は写真をご覧になって想像できる通り・・・・そう、薄皮どら焼きです。
津和野に到着したのは17時前。
こんな時間に来てももう観光する時間がないんじゃ?とお思いでしょう?
いいのです、今回津和野に来た理由は1つ。
太鼓谷稲成神社
日本五大稲荷のうちの1つと言われる太鼓谷稲成神社に行きたかった、ただそれだけなのです。
暗くなるまでもう少し、稲荷の参拝だけはなんとかできそうです!
千本鳥居の参道
太鼓谷稲成神社も伏見稲荷大社のように朱色の鳥居が立ち並びます。
聞くところによると1000本あるとか。
その参道を歩いて山の上の本殿まで参拝しに行こうじゃありませんか。
徒歩なら10分、車でも上がれる
登っている様子は動画にしてありますので割愛しますが、下から上まで約10分くらいの道のりです。
ちなみに徒歩ではなく車で上の本殿駐車場までも上がれますよ。
お供え用のお揚げが「油揚げ+ろうそく+マッチ」のセットで150円。
必要な方はお買い求め頂き、もうワンフロア上に登ると
本殿
本殿は立派な建物で太いしめ縄も祀られてます。
偶然に灯籠に明かりがつく時間帯の訪問でしたが薄暮の薄明るい空と灯籠の雰囲気もいいもんですね。
登ってきた参道を下って車につく頃には空も真っ暗に。
もうこれ以上の観光は出来ないので津和野からこの日の宿泊地山口市へ移動です。
山口市内を走っているとふとオシャレな建物が目に留まります。
なんだろうと思って寄り道してみると・・・・・
なるほど、そうきましたか。
このスターバックスの隣りにあった山口芸術情報センターという建物も何やら面白そうで行ってみたかったのですが時間的にアウト。
次回山口市に訪問した際に行く候補入りしました。
この中央公園の区画はなにやらアートな感じな場所でしたよ。
この後は湯田温泉にてひとっ風呂浴びてすっきり。
翌日は山口観光ですよー。
このブログの内容の動画はこちら。
ブログと動画は相互補完なものなので両方ご覧頂けると幸いです。
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