に・ち・な・ん・し!と言えば? か・つ・お・め・し! カツオ飯~!!
愉快な仲間が~、楽しい仲間が~、イェイ、ここは登別、クマ牧場!!
ローカル過ぎるネタでごめんなさい。
九州でカツオと言えば鹿児島が思いつきますが、日南市ではカツオの一本釣り漁が行われているのです。
つまりカツオは日南の名産の1つである!
って、僕も知りませんでした。
訪問したのは月曜日の12時過ぎと昼時ジャストでしたが平日なのに待ちが出ています。
名前を書いて待っているとお客さんもぞろぞろとやってくる人気です。
待ちがでるもう1つの理由としては相席をさせない、僕も4人がけのテーブルを1人で案内されました。
これ休日だと待ち時間すごそう。
ちなみに僕の待ち時間は約25分でした。
カツオ飯とはどれかというと鈴乃家定食です。1200円。
予備知識0で来たもんだからカツオの漬けだとは思わなんだ!
九州らしく甘辛い醤油ダレにつけられているのですって、締めは出汁をかけてお茶漬けに。
これが鈴之家定食です。
内容は白米、あさりの味噌汁、カツオの漬け、もずく酢、鯛とマグロの刺身、何かの魚卵と白子を煮たもの、きんぴら。
タレは濃い目の味なので白米がすすむすすむ。
ご飯が足りないように思えますがおかわりがもらえます。
僕もおかわり!!
で、ある程度食べ進めカツオが残り3切れになったところで出汁をお願いします。
ご飯おかわりもして結構お腹が膨れてきていたのですが、それじゃあご飯足りないから足しますねとお店の方がご飯追加を・・・。
お茶漬けだからさらっといけるから大丈夫!とのことなのでご飯をお願いします。
熱々の出汁を持ってきて頂き、増えたご飯の上にカツオを載せて出汁じょばーーー。
確かにペロリといけました。
刺し身についてきたわさびを途中投入するとまた美味しく!
出汁は旨味はあるもののカツオ独特の香りがあまりしません。
なのでお会計の時になんの出汁か店員さんに聞いてみたところ
「カツオと昆布の出汁だけど、漬けカツオの味が濃いから出汁はうすく作っています」とのこと。
家で作る場合はカツオを強くしないのがポイントですよとまで教えてくれました。
やさすぃ。
家でも作れそうではあるけど臭みの少ないカツオがなかなか手にはいらないんだよなぁ・・・。
鈴之家旅館の道路はさんだ反対側にある「港の駅めいつ」にも寄ってみます。
こちらの食堂も人気で待ち客と売り切れメニューが出ています。
カツオ炙り重・・・・食べたい。
買い物エリアを覗いてみるとやはり海産物が多いです。
しかも結構お安い!
鯵をブランドとして売り出しているようで鯵のにぎり鮨パックを買いたかったけど今食べたカツオでお腹にスペースがなく断念。
気温が高いので買っておいてあとで食べようってわけにもいきませんしね。
お値段が安いせいかレジにはご年配の方々の大行列が出来ていました。
ツアーバスとかで来ているのかな??
日南市の観光スポット飫肥です。
簡単に言えば城下町スポットです。
ここでは「食べあるき・町あるきマップ」という飫肥城などの全7施設に入館できる共通券(610円)と食べあるき引換券5枚(700円)のセットで1200円というのを購入。
それでは食べあるきながら散策開始です。
ざっくりと町並みの写真です。
結構しっかりと城下町の雰囲気が残っています。
飫肥城は城跡なのですが資料館はあって当時の屋敷を再現していますよ。
食べあるきチケットを使って購入した5品はこちら。
おび天、たまご焼き、マドレーヌ、おし寿司、シャーベット。
たまご焼きが今まで食べたことないたまご焼きでした。
なんか焼いたというか蒸した感じで硬い茶碗蒸しとか硬いプリンのような食感。
味付けは甘くお菓子という位置づけなのでしょうね。
こういう感じは初めての体験でした。
あえて苦言を呈したいと思います。
食べあるきチケットはお得感がない!!と。
チケットは1枚140円相当ですが交換した商品はご覧の通りの感じです。
押し寿司に関しては80円で元が全く取れていません。
さすがにこれをチケットの交換品と設定するのはどうかと思います。
マップには押し寿司の値段も書いてないですし、店員さんにチケット提示したらこちらですって言う感じなのでもう交換せざるを得ません。
他のものにしてもすごくお得という感じのものはあまり見当たりませんでした。
正直ラインナップもしくは価格を見直したほうがいいだろうというのが1観光客としての僕の意見です。
生放送をごらんになっていた方も同様の感想を持たれた方が多数いたようです。
この時点で僕がおすすめする飫肥の楽しみ方は入館共通券(610円)を購入して、
食べ物に関しては食べたいものを現金で購入するのが良いと思います。
時刻は17時前、都城まで向かって今日はそこで夕食ですかねー。
都城駅前をさらっと観光した後、「宮崎だし、地鶏が食べたい!」ってことで検索してみるととある持ち帰り店を発見しました。
持ち帰りで地鶏を買っておけば運転しながらつまめるし、夕食も別に食べられますからね!
ってことで持ち帰りを買いに来ました、地鶏屋「とりこ」さん。
どうやらチェーン展開しているらしく宮崎県内に数店舗あるようです。
閉店時間も迫っていたのでメニューもそんなに調べずに急いで店内へ。
店内にはメニューの札がかかっておりそこから、たたき550円、焼き鳥550円をカウンターで注文。
焼き鳥は塩が売り切れだったのでタレになりました。
で、この後宮崎の地鶏消費力に驚かされる(苦しめられる)ことになるとは・・・。
まずはやきとりです。550円でこのたっぷりな量。
肉は弾力が強いので噛むのに顎の力を使いますがこれが九州の地鶏って感じで大好きです!
タレはやはり甘めなので塩が食べたかったなぁ。
そしてたたきです。
こちらもたっぷり入っています。
これはなかなか食べきるのに時間かかる量だなぁー。
しかしこのたたき、なんと・・・・・。
2段重ねになっていて量が半端なかったのです・・・・。
もちろん弾力はばっちり、少し食べた後でもこの様子です。
地鶏はツマミにして夕食は別に食べようという僕の計画は水泡に帰しました。
550円だからそんなに量はないだろうと予想してたたきとやきとりの2つを購入しましたが完全にミスです。
量が多すぎます!!食べきれないから!!!
たたきなんて550円で3~4人前あるでしょこれ!
涙ながらにこの量の鶏肉と戦っている僕の姿を生放送で見ながら(・∀・)ニヤニヤしながら見ていた人も多数いるでしょうね、コノヤロー!!
しっかしこの量の鶏がこの値段で買えるって宮崎すごいですね。
家族やと友人との晩酌に最適ですやん!
鶏肉との格闘に疲労した僕は鹿児島県まで地鶏つまみながら移動しよう計画を諦め、お風呂に入って都城で就寝。
湯上り後、寝る前にも食べましたがこの量はとてつもない強敵だったのです。
【4日目のまとめ】
飲食代 約3000円(食べ歩きチケット抜)
入場料など 1400円
風呂代 520円
宿泊代 1300円
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合計 約6200円
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