あーたーらしーいー朝がきた、希望の晴れーだ。
5月26日晴れです、やっぱり宮崎は晴れてこそですね。
南国感あふれる青い空、青い島。
やってきたのは青島駅。
この駅の線路を挟んで東西に2ヶ所ある駐車場は誰でも利用可の無料駐車場。
ここに車を置いて駅を見て青島神社に行ってこようという算段です。
曲がりながらの線路に合わせてホームも曲がっておりカッコイイ。
青島駅は無人駅でこの路線は通常鈍行しか走っていないらしいです。
反対ホームに行くには線路の上を歩いて渡りますがそこに踏切は設置されていません。
このフリーダム感も南国チック!といいように解釈している僕。
青島駅から歩いて5分ほどで青島の入り口に到着、向こうに見えるのが青島です。
橋を渡り青島に入るとその左右に鬼の洗濯板が出現!
鬼の洗濯板とは・・・
中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。【宮崎市観光協会HPより】
板状の岩が何枚も斜めに重なってその表面を滑らかに凸凹と正直やや気持ち悪い感じになっています。
これが自然に出来たっていうんだからすごいですよねぇ。
そしてこの青島、なんと貝殻が堆積してできた島なのです!
島の砂浜を手で掬い取ってみるとしっかりと貝殻であることがわかります!!
鳥居をくぐって進みーの、狛犬が出迎えてくれーの
門をくぐってすぐのところに早速お守りやおみくじ達がいっぱい。
男性用お守りと女性用お守りなんてあるのですね。
本殿の前にもおみくじがいっぱい。
なかなか商魂たくましいですね!
ここの絵馬の奉納は特徴的でトンネル状に絵馬を吊るしています。
そのトンネルを抜けた先には瓦投げをする場所ところがあるのです。
植物が南国でなんか馴染みがないというか妙な感じがします。(笑)
青島は海水浴場でもあるらしくビーチパークという飲食エリアもあります。
そこにある幸せの黄色いポスト。適当に言いましたごめんなさい。
駅に戻る途中にある宮交ポタニックガーデン青島というところにも寄ってみます。
入場は・・・・無料!!
非常に綺麗に整備されています。
熱帯温室なんかも無料で見学できますよ。
宮崎ブーゲンビリア空港という名前にもつけられているブーゲンビリアという花。
どんな花かご存知ですか?これがブーゲンビリアですよ!(僕も知らなかった)
青島から南下して堀切峠、わかりやすくいうと道の駅フェニックスへ。
すごく南国らしい良い景観です。
もしかして僕はここで生まれたんじゃないだろうか!?
というくらいの安らぎがあります、札幌生まれですけど。
ここにも鬼の洗濯板があって階段で海辺まで降りていけるようになっています。
が、今回は時間の都合もあるし行きませんでした。体力の都合ではありませんよ。
道の駅で売っている珍しいものだと「えびソフト」なんかも。
海岸線をさらに南下して全国的にも珍しい造りの鵜戸神宮へやってまいりました。
この神宮は晴れていれば本当に絶景で、1度は行ってもらいたいと強く推す寺社の1つです。
それでは進んでいきましょう。
立派な門を抜けて本殿までは少し歩きます。
この神宮は乳に関する言い伝えがあるのですが門の鋲も乳鋲です。
運玉の石がありますがみんな小銭を置いたりはさめたり。
ここってお金を置くところなのだろうか・・・?
運の文字がなんか格好悪いことになっています。
本殿のある場所が見えてきました。
階段を下ってあの鳥居まで行けば本殿です。
ご覧の通りすぐ横は海で崖になっています。
で、本殿はどこかというとこの岩の洞窟の中にあるのです!
こんな感じで本殿は断崖絶壁の岩の狭い隙間に建っています。
ほんとよくこんな場所に建てたよなぁ・・・と感心します。
アトラクションです!
巫女さんから5個100円で運玉という素焼きの玉を頂きます。
これを崖の向こうにある岩の上のしめ縄の中に投げ入れるというもの。
男性は左手で、女性は右手で投げ、中に入れば願いが叶うというのです。
僕の結果はいかに・・・!続きは動画で。
鵜戸神宮の横には鵜戸稲荷神社もありここの狛犬がやたらと風化しています。
と思ったら何やらすごい狛犬でした。
ちなみに鵜戸神宮のお乳の言い伝えに関連してこんなものもあったり。
ピンクですね。
ここまでの観光を終えて時刻は11時過ぎ。
なかなかいいペースで進めていますのでお昼ごはんを食べに行きましょう。
このあたりだとカツオ飯がいいよって視聴者の方に教えてもらったのでいざカツオ飯!!
と今回は前編ということでここまで!
次はカツオ飯からスタートです!
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