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始まりです クセのない春旅行 vol.6

※旅行動画とブログは並行した内容となっていますがメインは動画ですので、ブログはその目次的・補完的位置づけとなります。(動画のアップのほうが遅れていますが…)

 

2017年4月16日・滋賀県南部

関西地区でのミッションを終え、ついに春旅行が始まります。

今回の旅行でやりたいと思って計画していたことは2点!

 

1点目は富山にて野生のホタルイカが光っているのを見たい、あわよくば身投げで青い海を見たい。

2点目は2年前に視聴者の方が店長を務めるお店でハンバーガーをご馳走して頂いて非常に美味しかったのでまた食べに行きたい。

 

 

ほたるいか出現条件からして4月26日前後に富山、ハンバーガーは同行をお誘いした方がいるので22日に群馬という日程しばりがあります。

これ以外はほぼフリーダムと言う名の下調べなし旅程のスタートです。

 

22日の夜までに群馬なので約1週間の時間で滋賀から群馬まで行けばいいわけです。

色々遊びながら行っても楽勝ですよね?

伊豆半島とかチバラキも観光して行こうかなー。

と考えていたあの当時の僕はほたるいかを掬いようもない阿呆でした。

このあとすぐに抜け出せない迷宮に入り込むとも知らずに。

 

 

旅行のスタートを記念して僕が滋賀で一番推しているお菓子である「つぶら餅」を食べに行きます。

渡り廊下走り隊かつぶら餅広め隊かと言われれば間違いなくつぶら餅広め隊であるというくらい好きです。

つぶら餅とは近江八幡にある日牟禮八幡宮の隣にある「たねや」さんというお店の商品。

ちなみにたねやはクラブハリエと同じ系列のお店とのこと。(たねやホームページ

というわけでつぶら餅広め隊はやってきました午前9時。

 

 

この駐車スペースが巨大松明がファイヤーしていた祭りの会場なのです。(前回のブログ参照)

そしてこちらがたねやさん、立派な桜が咲いていますがこの眼の前で10mを超える松明が燃えていたわけなのですねー。

 

 

それでは店内でつぶら餅を頂きます。

つぶら餅とは簡単にいうと江州もち米の餅で餡を包んでたこ焼きのように焼き上げたものです。

焼いている機械も昔は自動たこ焼き器だったような?

今は丸型のこんな感じで焼かれています。

 

 

1個80円から注文でき、お茶もつけていただけます。

持ち帰りもありますが店内で焼きたて熱々を食べられることを絶対おすすめします。

焼き餅のいい香りがしますので!

囲炉裏席やテラス的な席もありますので空いているお席へどうぞ。

男性一人でも平気な雰囲気なのでご安心を、僕は何度も一人で行ってるし!

 

 

今回は八幡祭の時だけのメニューの「つぶら餅桜」にしてみました。

左義長祭りの時には「きなこつぶら餅」が提供されていたようです。

 

 

 

さ、つぶら餅広め隊の責務を果たしたのでそろそろ関西から抜け出ましょう。

進路は一路東へ、三重に抜けるルートです。

途中、山の中腹に構える太郎坊宮というところを発見します。

気になったので行ってみると何やら勝負の神様だとか。

ほたるいかとの勝負に負けられない僕は参拝せざるを得なかったのは言うまでもありませんね?

 

 

正式には阿賀神社といい、昔京都の天狗である愛宕山太郎坊がこの山にやってきたという言い伝えから太郎坊宮という名がついたとか。

なので願掛け天狗も鎮座しておられます。

 

 

 

山の斜面にあるだけあって参道もほぼ階段です。

 

 

 

 

 

夫婦岩というすごい狭い岩の隙間と通り抜けたりもします。

 

夫婦の間を通って仲の邪魔という見方もできるんじゃと心のなかで思ったり。

 

 

他にも七福神やら何やらも祀ってありましたが詳細は長くなるので動画にしましょう。

 

ここを参拝したからにはもう負けられなくなりました。

 

 

 

山を超えてついに三重県入りです。

ゴールデンウィークには奇祭が行われるという多度大社に寄っていきましょう。

何が奇祭かというと多度祭というお祭りの行事に『上げ馬』というものがあり、馬が下の写真にある急斜面を駆け上がりその先にある岩壁を登って越えるという行事。

一部からは動物虐待という声も出ているような奇祭とのことです。

 

 

 

馬の行事があるだけあって敷地内には馬にちなんだものが祀られていたりします。

白馬もいて、餌は1皿100円でにんじんスライスが載っています。

 

 

 

歯ぎしりに悩まれている方へ朗報です!

なんと歯切りし除け豆が用意されていますよ!!

これで夜も安心ですね。

さらに境内では絵を描かれる人も多く訪れるらしく、パレット洗い場まで用意されている親切さ。

 

 

駐車場は1回200円とお安め設定でここに止めました。

しかし!!200mくらい先に進めば無料の駐車場があったーーー↘

に、に、200円は入場料だと思って払っただけだし!

わかりやすいように駐車場マップも載せておきますね。

 

 

 

 

時刻はすでに16時半、木曽三川公園でチューリップ祭がやっているとの情報を耳にやってきました。

18時には閉園するというのになんとも賑わっているじゃありませんか。

アイドルイベントもやっていてそっち目当ての人、子供を連れた家族連れの人、デートで来ている人が主な客層のようです。

男一人で来ている人、え?・・・。

 

 

入園してみると子供連れの方が多い理由がわかりました。

立派な遊具がいっぱいあるのです。

これは子供喜びますわ、花より遊具とはこのことでしたか。

屋台カーもいっぱい出ています。

 

 

実はこの黄色メインのチューリップ畑、上から見るとある絵になっています。

ということで園内のタワーに登ってみます。

600円となかなかのお値段ではあります。

で、さきほどのチューリップの答えがこちら。

 

 

3つの川に囲まれたこの公園。

その様子をタワーに登るとしっかり確認できます。

でもタワー料金はやっぱり少しお高いなという印象ですかね。

とはいえこの公園が駐車場無料・入園無料でこれならレゴランドよりも賑わっているのも納得。

 

 

 

夕食前に休憩がてらミニストップに立ち寄ってマンゴーパフェを購入しました。

あぁ・・・なんでこんなことに・・・・・。

買ってきたマンゴーパフェを車のダッシュボードに置いて食べる準備をしていたその時、ボトッ・・・。

どうしてだ!どうしてマンゴーパフェは静止摩擦力を超えて滑り落ちたんだ!

運転席のフロアマットに頭からダイブしてくれました。

で、でも10秒ルールあるし!!汚れた部分だけ削り取るし!!

 

 

夕食は巨大イオンモールのレストランエリアにあった若鯱屋でカレーうどんとミニ味噌カツ丼セット(1050円)を頂きます。

うどんが今まで食べたうどんの中で一番重かったかもと言うくらい吸うのに苦戦。

うどんの重さにメニューの写真も手ブレしちゃってます。

でもこの重たいうどん・・・・・・・結構好き。

 

 

この画像はイオン内にある休憩ルームです。

何かすごい違和感に気づくでしょうか??

 

 

 

この後は入浴し、その後に刈谷パーキングエリアへ。

深夜のサービスエリアやパーキングエリアって何か妙にワクワクしますよね。

しかし刈谷はお店がもう閉まっていました、パーキングエリアだから仕方ないかぁ。

と残念ムードの中で見つけた1台のカップコーヒー自動販売機アドマイヤ。

コーヒードリップの様子を生中継で液晶に映し出すという次世代マシンと言ってもよいでしょう。

アドマイヤと僕の出会いが深夜のおじさんシンドロームへの入り口だったのです。