多分知っている人はかなり少ないでしょう。自分も全くその存在を知りませんでしたし、偶然教えてもらえなければずっと知ることがなかったかも知れません。もちろんガイドブックなどには載っていないでしょう。
そんな隠れスポットであり、サロマ湖の青を背景にした名前のない吊り橋を湧別町で見つけることに成功しました!
アクセス
湧別町の「佐呂間湖畔鶴沼のアッケシソウ群落」という場所をGoogleMapで目指します。しかし途中で道が途絶えている!?
道がここまでのためグーグルナビもここで終了してしまいます。しかし実際は未舗装の道に切り替わって奥へと続いているので勇気を持って先へGO!
軽い穴があったり水たまりがあったりの悪路で、本当に進んでいけるのか不安になりますが大丈夫!
道は続いているし、一番奥まで進むと転回できるスペースもあります。そしてそこに目的の吊り橋があるのです。
名のない吊り橋
まずは横にある案内板を読んでみると・・・
なるほど、アッケシソウ(サンゴ草)の群生地に行くための橋ということなのですね。これが知る人ぞ知る、まだ全然知られていない隠れ映えスポットらしいのですよ。
とその時、野生のキツネが橋を颯爽と渡って行った!
なるほど確かになかなか映えるかも。まだ朝早かったために太陽の位置が低くかすみ気味で、空が青くなりきっていなくてもなかなかいい景色です。
橋の上からパシャリ。
これがスッキリ晴れるとこんな感じになるようですが…
【↓画像出典:湧別町公式サイト】
さすがにこれは修正で盛り過ぎなような?肉眼でもここまで綺麗に見えるかはちょっと怪しいですが、満潮で水位の上がっている状態のほうがより好条件なのは間違いなさそう!
吊り橋の先
橋を渡ったついでにその先も見ていきますか?左側はサロマ湖。
右側はサンゴ草。ちょうど紅葉の時期だったので赤く色づいてきています。
ちなみに帰り際の橋は全然見栄えのする景色ではなかった!背景って大切ですね。
晴れている日ならば青く綺麗な景色で寄ってみる価値アリです。ただし、クマ注意の看板があるので茂みを歩く際は注意してください。
佐呂間湖畔鶴沼の吊り橋 | |
住所 |
北海道紋別郡湧別町東 |
営業時間 |
24時間 |
料金 |
無料 |
所要時間 |
20分 |
駐車場 |
空き地に駐車可 |
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