「生茶」や「おーいお茶」のCMでも使われた美しい滝なんです。マイナスイオン浴び放題と言わんばかりに周囲は深い自然の緑。そこに流れる滝は美しい上に裏側(内側)に回り込むことが出来る。
それが熊本県小国町にある景勝地・鍋ヶ滝です。
鍋ヶ滝
アクセス・行き方
公共交通機関で行くのは難しい場所で、基本は車となります。
まずは国道387号線を進み「坂本善三美術館」を目指します。美術館前の交差点に鍋ヶ滝の案内板が立っているのでお見逃しなく。ここを曲がり1車線分しかない細い道を1.6km進んでいきます。
駐車場は40台ほどの収容台数で料金は無料。トイレ、自販機、滝の料金所がここにまとまっています。
料金所の横に見慣れた1体と見慣れぬ1体。左の彼の名前は・・・
お ぐ た ん デス
なぜデスをカタカナに・・・
う、牛!?しかも写真とポケットの色が全然違う…まさかもう夢が…。
滝まで徒歩3分、ハート型の石
駐車場から滝までの遊歩道の石畳の中にハートの石が5個あるらしいのです。5個見つけると良いことがあるとかないとか。
訪問時はそんなことは全く知らず。知っていれば探していたものの惜しいことを!
鍋ヶ滝の落差は約10m、幅は約20m
この日の滝は雨の影響で水量は少し多めだったようですが、空は曇天。雨上がりの晴れの時が最も良いコンディションでしょうね。
春には滝の裏側からライトアップするイベントも開催しているようです。詳細は小国町公式サイトにてご確認を。滝の右手から裏にまわり左側へと回ります。
近づくと飛沫ミストで結構濡れます。
穴の中というよりは巨大な岩盤の下を通る感じで迫力があります。そもそもなぜ大きくえぐれているのだろうか?やはり上から岩盤が倒れてきてできた隙間とか?
と思ってちょっと調べました。
- 阿蘇の巨大噴火でできたらしい
- 滝の上部は固く、裏は柔らかい地層らしい
人間との比較で大きさチェック!
少し暗いですが滝の中に入っている人で全体の大きさをイメージしてもらえるかと。
どうですか?すっかりマイナスイオンまみれになりましたか?
おすすめの時間は朝一番らしいです。太陽光がさしてより幻想的なんだとか。
鍋ヶ滝 | |
住所 |
小国町大字黒渕4101 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
定休日 |
12/28~1/3 |
料金 |
300円 |
駐車場 |
無料 |
公式URL | https://www.town.kumamoto-oguni.lg.jp/q/aview/143/273.html |
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