レトロな玩具を集めたすごい博物館が赤穂市にあるという情報を頂きました。予備知識を一切入れずに実際に行ってみると、なるほど・・・すごい。
圧倒的な存在感ですが、うわ~懐かしい~と感じる世代ではないので不気味さすら感じてしまう。
入館料
大人330円、中高220円、小学生110円、幼稚園47円、安い!
安いけれど及び腰になってしまう独特な雰囲気。恐る恐る扉を開けて入館してみると…
館内は薄暗く、受付には誰もいない。しかし淹れたてコーヒーの匂いはする。
すみませーーん!
・・・・・
すみませーーーーーん!!
奥から出てこられた店主さんは思いのほかお若い。見た感じの推定では40代?世代としては外れているはずなのにレトロ愛が非常に深い方なのですよ。
入館
『1人お願いします』と無事入館成功。
館内の通路狭っ!!
上も下も左右もびっちり玩具。量と密度がすごすぎて館内の明かりが絶賛不足中!なのでスマホのライトで照らす必要すらあります。
自分には全然わからないものがほとんど。親世代のおもちゃとかじゃないだろうか。
おもちゃだけではなくそれを保管している家具も昭和レトロ。
怖っ!!
薄暗い中にこのライトの当て方で目線に近い高さでこの顔、ビビりますわ!
ひと通り見終わったら、二階ニドウゾ
2階
少しゆとりのある配置で椅子もあるので休憩できます。ただお仏壇があってお供えも置かれていましたが・・・。
ALWAYSのパネルがおそらくこの博物館で一番新しい展示物ではないかと。
別館
二階を見終わったら中庭を通り抜けて、二号館二ドウゾ。
こちらは昭和レトロというか戦時中的なものが多め。
空襲警報発令中って!
怖っ!!2
なんと言うかスゴい
最後に少しご主人とお話させて頂きました。ご主人は展示物を眺めながら『いや~いいな~』と口癖かのように、抑えきれないレトロ愛が漏れ出てきます。
レトロに対する愛着がない自分には店主さんのように『いいな~』という感覚ではなく、『もうなんと言うかすごい』という漠然とした感想が正直なところです。全然わからない玩具ばかりだけどすごい空間なんです。
ひとつはっきり言えることは・・・これで330円はいい体験!
営業に関しては土日祝のみと聞いていたのですが、あとで調べてみたら平日も営業してるという情報も。店主さんに確認しておけばよかった!
赤穂玩具博物館 | |
住所 |
赤穂市上仮屋北2-11 |
営業時間 |
平日 / 15:00~18:00 土日祝 / 11:00~18:00 |
定休日 |
火曜日 |
料金 |
大人330円・詳細は後述 |
駐車場 |
赤穂城の観光駐車場利用 |
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