高知は芋けんぴ王国!
なぜか?
調べてないのでよくわかりません。けれど専門店があるくらい芋けんぴラバーな土地柄なのは間違いない。その中でも揚げたて芋けんぴを食べられるお店が「芋屋金次郎」です。
高知県に本店を構える芋屋金次郎ですが、愛媛・香川・福岡・東京と店舗数を増やしつつある上昇ムード。新しい建物にオシャレな雰囲気も相まって、客層も若めで女性率も高い。芋けんぴがここまで人気あるとは正直驚いたぜよ。
芋屋金次郎 卸団地店
今回の舞台は高知市内中心部にある卸団地店です。ここも芋けんぴとは思えないほど洒落ている。いやだって芋けんぴってご老人が好きなお菓子みたいなイメージあるじゃないですかー?
揚げたて芋けんぴ
店舗はカフェも併設、意識高いさつまいもスイーツが美味しそう。しかし今回の目当ては「揚げたて芋けんぴ」なのでショップの方へオープンザドア。
気づかない人は存在しないくらいデカデカと入口正面に鎮座する揚げたて。これを買わずして何を買うと言わんばかりの主張です。
でも揚げたてのイメージとは少し違った
揚げたて芋けんぴとは製造後12時間以内のものである!えぇ…Mドナルドみたいに揚げた直後のホカホカ芋けんぴが買えると思っていたのは私です。いや揚げたてのフレーズから同じことをイメージしていた人は絶対いるはず!ね?ね?
1袋150グラムで500円、ノーマルの芋けんぴが80g250円なので揚げたてが特別高い値段設定ではありません。試食があるので遠慮なくいただうまっ!
只今の記録0.6秒、瞬発力ある「うまい」が出ましたが食べてすぐわかるほどに食感が違います。硬いのだけど少し柔らかさもある、水分含有量が多いイメージです。そして甘さもあっさり上品で試食の手が止まらな・・・いかんっ、買います!
種類豊富な芋けんぴ
揚げたて以外の芋けんぴも色々、芋違いだったりコーティングが違ったり。サイズ違いもあるのでお土産に便利です。
芋チップや今どきなチョコレートコーティングの芋けんぴも。試食しましたがこれもまた美味しい。
スイートポテトも香りがよくて美味しい。金次郎・・・恐ろしい子。
ケーキやソフトクリームの販売もあってソフト気になる気になる木。しかしお腹がいっぱいで今はもう食べられないよ…、次回の宿題に。
揚げたて芋けんぴの食べ比べ
正直に白状しますが・・・芋けんぴが好きなんです!普段の生活でもスーパーで芋けんぴを買ってポリポリしているくらいです。そんな自分がもう1つ気になって買ってみた芋けんぴが高知駅のお土産売り場の一角にある芋けんぴ屋さんです。
ここも作りたての芋けんぴ!目の前で揚げた芋に砂糖をまぶしています。芋けんぴ調べたい欲が発動、買って金次郎と食べ比べだ!
【左】土産売場 / 245g・400円
【右】芋屋金次郎 / 150g・500円
見た目からして全然異なる両者。太めカットにがっつり固まる白いシュガーを纏う土産店 vs 細めボディにつややかな薄めコーティング。
どちらが美味しいか?買うならどちらがおすすめか?100g当たり約160円と約330という価格ダブルスコアの対決ですからこの結果も致し方ないとお伝えしておきます。
芋けんぴ好きの方は芋屋金次郎を是非お試しあれ!
軽い食感に素材を活かした上品な甘さ、特に揚げたては絶品!さすが芋けんぴでここまで大きくなっただけのことはあります。高知の店舗じゃなくても揚げたての販売はしていますよ。
芋屋金次郎 卸団地店 | |
住所 |
高知県高知市南久保14-25 |
営業時間 |
10:00~19:00 |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
無料 |
公式URL | https://imokin.co.jp |
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