昨今、肉・海鮮・ラーメン・スイーツなどを筆頭に急速に増えているフード自動販売機。店舗や企業の一角に設置されている併設型が主流ですが、札幌市白石区に新たにフード自販機専門店が誕生したのが2022年1月のこと。
どんな商品ラインナップなのかこれは気になりますよね?というわけで行ってみました!
自販機ランド
お店は国道12号線沿いにあるので迷うことはないと思いますが、なごやか亭白石本通店のすぐそば。ちょっと目立つ外観のお店が24時間営業の自販機ランドです。
駐車場は店舗の裏側に2台分有り。定食屋や住宅の駐車場と同じ入口になるため少しわかりにくいですが、この看板が目印です。
店先には4台の自販機
ラーメン
有名店が「お店の味をそのまま冷凍しているので本当にお店の味のまま」だという冷凍ラーメンが1つ1000円~。
- 濃厚味噌(味噌麺処花道)
- 濃厚だるま担々麺(ラーメン凪)
- 二郎系豚パンチ(ラーメン凪)
- すごい煮干ラーメン(ラーメン凪)
- 家系MAX(吉祥寺武蔵家)
肉
- 特選バラ焼豚(500g・700円)
- 牛タン(80g×2枚・2500円)
- えんちゃんつくね(250g×2個・1000円)
- 霜降りハンバーグ(150g・700円)
- 八幡餃子(26個・1000円)
昆虫食
最近何かと注目を浴びている昆虫食。コオロギやイナゴの比較的初級者向けのものから、ワームにコガネムシなど…。そしてなんと言ってもタランチュラは強烈、お値段2700円も強烈!
店内にはまだ4台のみ
店内に設置されていたのはいずれも冷凍の自販機でまだ4台だけ。スペースはあるので今後増える可能性もありそう。その場で食べられるようにはなっておらず、無人形式の持ち帰り専門店です。
アイスバー
これは札幌市西区にお店がある「ICE TACHE」ですね。
フロマージュケーキ
チーズケーキの一種であるフロマージュがプレーン・ショコラ・桃・いちごの4種類。メーカーについては記載が見当たりませんが、有名なルタオのものではなさそうです。
ラーメンと餃子
- 濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば(神仙・1000円)
- 柚子塩煮干しラーメン(煮干そば藍・1000円)
- 博多とんこつ豚王(ラーメン凪・1000円)
- NINJAMEN(博多&海鮮各1食入・800円)
- 八幡餃子(26個・1000円)
骨のない魚
カット&骨取り処理をした魚たちで、焼き魚用と刺身用があります。
- めぬき切身(3切・1400円)
- 銀鮭切身(2切・600円)
- 金目鯛粕漬切身(3切・1200円)
- トラウトサーモンみそ切身(3切・800円)
- カンパチ刺身(1柵・600円)
- サーモン切り落とし刺身(100g・600円)
- 煮つぶ生食用(90g・600円)
- まぐろ刺身(1柵・600円)
- サーモン刺身(1柵・600円)
2022年4月時点のラインナップは以上のとおりです。店前を行き交う人々も珍しい自販機が気になるようで、買うに至らずとも足を止めていく人がチラホラと。特に昆虫食が気になっている人が多かったですね。
お店を訪れる際の注意点
できれば事前に小銭を用意しておきましょう。両替は可能ですが両替機がないため、スタッフさん不在時には対応してもらえません。つまり夜間帯はほぼ両替不可能ということになりそうです。
その他、札幌近郊に設置されている冷凍自販機をいくつか記事にまとめております。よければ一緒にご覧ください。
自販機ランド | |
住所 |
北海道札幌市白石区本通6丁目北1-18 |
営業時間 |
24時間 |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
店舗裏に2台無料 |
公式URL | https://www.hacienda.co.jp/jihankiland/index.html |
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