いい景色というわけではありません。
立派な駅舎というわけでもありません。
でもすごく・・・
土偶なんです!!
JR木造駅
ここは青森県津軽市にあるJR五能線の木造駅です。建物自体は家のような公民館のような…、そんな造りですがこれでも駅舎なのです。一般的にはB級スポット、珍スポットと呼ばれてしまうかもしれませんが僕は好き。
ただの土偶じゃない
この土偶駅を唯の土偶モニュメントだとお思いですね!?ノンノンノン!
こ、こいつ・・・光るぞっ!
列車が到着する時に目が光るのです。ただ光り方はピカーーっていうのではなく、火花がバチバチしてるような感じの光り方。日中だと見づらいですし写真にも撮りにくい。夜だとはっきりわかるそうです。
実際に光る様子を見ましたが、目が光るという予備知識がなかったら見逃していたことでしょう。それくらい淡く切ない光なのですよ!
それではご覧頂きましょう、光る土偶の眼です。
わかりにくかったでしょう?肉眼だともう少しわかりやすいので是非現地で…。ただ、五能線はそんなに本数が多いわけじゃないですし、電車到着にうまく予定を合わせるのが難しいかと思います。
そこで裏技を伝授いたします
列車到着時でなくても…、駅員さんにお願いするといつでも光らせてくれる!
これは駅内にある観光協会の方に教えて頂きました。実際に駅員さんにお願いしてみると快く光らせてくれましたよ。ありがとうございます!
正直、この駅舎のためだけに行くってのも…なので、何かのついでにお近くを通る際は見に行ってみてください。五所川原で立佞武多まつりを見に行くついでとかにでも是非!!
ドラえもんのび太の日本誕生を見た方の心には刺さるはずです。
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