自分史上一番美味しい、豆大福がここにあった!全国各地で豆大福を食べまくっている、わけではありませんが現在1位です。京都の有名店よりもここが好きです。とにかく一度食べてみてほしい豆大福が茨城県水戸市にあるのです。
小倉屋
水戸駅から少し離れた茨城県庁エリアにある三角屋根の一軒家。駐車場はお店の裏に6台分ほどで、店内に入れるのは1組ずつといった感じの小さな店舗。ここが超絶オススメしたい大福専門店の小倉屋です。
暖簾に力強く書かれた『豆大福』の三文字。大福専門店ですがフルーツ大福や生クリーム入り大福などは売っていません。あるのは豆大福と大福餅(ノーマル大福)の2つのみ!まさに硬派な大福専門店なのです。その2種類だけでやっていけるお店、と考えれば期待も高まりますよね?
価格はどちらも1個160円。2022年の値上げ直後でこの価格、それでもまだまだ十分に安い。というのは食べればわかるはず。自分は200円になっても買いたいくらい。
大福もちも美味しいのですが、ここではやはり豆大福!このたっぷりの豆が良いアクセントとなっているのですよ。
絶妙な食感
餅にはふわっとした柔らかさがあり、のびーーーる。その柔らかさゆえに形がすぐ歪んでしまうほどです。それでいて噛んだ時の弾力もあり、餅の食感が他店とは全然違う。そこに加わる赤えんどう豆の食感コントラストが絶妙!
絶妙な甘さと塩気
あんこは粒餡で甘さが控えめのスッキリした味付け。それでいて甘味としての物足りなさは全然感じない。それはえんどう豆の少し強めな塩気が餡の甘さを引き立てているからでしょう。この砂糖と塩のコントラストもまた絶妙!
甘党ではない自分でも気づけばパクパクといってしまうほど、お茶なしでもいけちゃうほどにこの豆大福は美味しい!これより美味しい豆大福に出会ったことがありません。
そんなに美味しいのに2個しか買わないのかって?それには買いたくても買えない理由が…。別に個数制限があるわけではありません。ただ賞味期限が短いのです。
午前に買った大福は夕方頃には固くなり始め、翌日になったらもう固くて美味しさは超大幅ダウン。自分ひとりで美味しく食べるのなら…1度に2個までだな、という判断でした。とにかく絶妙な食感を味わうために買ったら早く食べるべし!
小倉屋 | |
住所 |
茨城県水戸市笠原町101-5 |
営業時間 |
9:30~18:30(売切で終了) |
定休日 |
火曜日 |
駐車場 |
店舗裏に無料あり |
コメントをお書きください