2024年 西大寺会陽『あと祭り』開催情報と現地レポート｜日程・駐車場・アクセス

白熱の西大寺会陽から一夜明けて静かな西大寺。と思ったらそんなことはござんせん！そこには平和的な活気がありました。会陽の翌日から約2週間、「あと祭り」と称した植木市などが開かれるのです。 

令和6年 開催概要

西大寺会陽 あと祭り

尻達の激闘から一夜明けた朝、あと祭りを知るためにふたたび西大寺へと向かいます。仁王門の前には「酒気・いれずみ・地下足袋・履物禁止・一般客入場禁止」の検問ポイント。

というのは昨夜の話なのでそのまま西大寺入りしてOK。 西大寺のメイン入り口となる仁王門です。

はだか専用入り口なのでここで服を脱ぎましょう。でも本当に脱いだら捕まります。

西大寺についての案内石版にも、はだか祭りは奇祭だとしっかり記載されています。これはダジャレではありません。

 盆栽のみならず栗やみかんの木まで売られていました。うわ～～欲しかったのに持って帰られないから断念だー。

食べ物の露店もこの日から境内に進出です。

はだかの男たちや白装束の女性たちが身を清めていのがこの池。昨日はわかりませんでしたが色がなかなかな感じの水だったのですね。 

本堂の横側、会陽太鼓が行われていたところには米と酒と醤油のお供えが。

本堂参拝者も多いです。煙をしっかりと髪の毛に浴びて毛髪祈願！

宝木を投下した御副窓があそこです、3番の上。窓の横に昨日はなかった格子がはめられています。 

昨夜は気が付きませんでしたが天井は飾り絵が施されていたのですね。

食べるつもりはありませんが、焼きそば・鶏もも焼きなどの匂いが誘惑してきます。 

でも小腹を満たすくらいならここで食べてもいいよね？どうせなら普段あまり食べない物を食べようということで・・・ 

どんな食べ物かを簡単にいうと、具の少ないお好み焼きを箸に巻いたもの。もう味の想像はつきましたね？だいたいその通りです。

小腹を満たすつもりが少し食べたら胃にエンジンがかかってしまい・・・次っ！！