金沢市の観光客が多く集まる近江町市場エリアで100年以上の歴史を持つ果物専門店。そこは地元客も観光客も多く訪れる人気店だというのです。そんな老舗の「フルーツむらはた」で軽くフルーツ休憩を嗜んできました。
フルーツむらはた 本店
場所は「めいてつ・エムザ」の南向い。国道157号線(百万石通り)の表通りから20mほどそれた観光エリアど真ん中の一等地に建つビルがフルーツむらはたの本店です。
1階ではテイクアウト用のカットフルーツ・ケーキ・パフェなどを販売。夕方だからか地元の方らしきお客さん達が買って帰える姿が目立ちます。今回はイートイン利用のため、2階の喫茶・フルーツパーラーへGO!
内装は白を貴重としたシンプルなデザイン。テーブル席とカウンター席で合わせて40席少々とそこそこの収容人数ですが、行列ができることもよくあることなのだとか。
メニュー
パフェは通年提供しているレギュラーメニューが10種類以上で700円から。
季節のフルーツパフェが月の前半と後半で1種類ずつ、さらに各月の1週間のみ販売する厳選パフェ。7月を除いて毎月3種類が入れ替わるので頻繁に通っても飽きる暇がないのがすごい!お店で年間フルーツスケジュールも確認できますよ。
季節のパフェはスペシャリティが増すぶんお値段もややスペシャルに。この時は洋梨のル・レクチェで1700円でした。パフェメニュー以外にもプリンやワッフルに添えられたり、ピザの上にのせたり。ぴぴぴピザ!?
パフェ
ここは王道かつ1番人気のフルーツパフェ(右)と少しひねってプリンパフェ(左)を選択。これがどちらも880円、なのにフルーツ盛り盛りでやってきたぁー!
フルーツパフェに使われているのは「りんご・いちご・メロン・キウイ・グレープフルーツ・バナナ・ブルーベリー・オレンジ」と軽く渋滞が起きているほどたっぷり。
さらには果物の皮に細工を施したデザインで見た目の訴求力もあり。さすが金沢は芸術の街だけあるなーと勝手に感心しております。
フルーツの下にあるソフトクリームはたまごの風味が少し強めのような。さらにその下にはコーンフレークやバナナなど。コーンフレークをかさ増しだと嫌う人もいますが、これはフルーツたっぷりですし気になりませんよ。
プリンパフェにもフルーツがたっぷり!知らずにこれをフルーツパフェとして提供されても不思議に思わないレベルです。
あらためて見ると聖火台のようにも見えてくるフルーツむらはたのパフェ。これらが880円で食べられるとは、なるほど納得の人気店です。これは金沢観光のひと休みにもピッタリだ!
フルーツむらはた 本店 | |
住所 |
石川県金沢市武蔵町2-12 |
営業時間 |
11:00~19:00 |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
あり |
公式URL | https://www.murahata.co.jp |
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