日本全国で愛される国民食、肉まん、あんまん、きゅうりのキューちゃんまん。おっと、キューちゃんまんは豊橋市だけでした。
きゅうりのキューちゃんとは、愛知県豊橋市に本社を置く「東海漬物」が全国で販売する胡瓜の醤油漬けの商品名。これをまさかのコラボとして中華まんと合体させた物がお膝元である道の駅とよはしで味わえるのをご存知ですか!?
正直『すごく食べたい』とはなりませんでしたが、可能性はそういうところに埋まっているかも知れない!と前向きに試してみたのです。
道の駅 とよはし
道の駅とよはしは2019年にグランドオープンしたばかりとあって施設が非常に綺麗。さらにこの日は土曜でマルシェも開催され、132台分もある西側駐車場は朝からほぼ満車に近い状態の大盛況っぷりです。
きゅうりのキューちゃんまんをお求めの方はTomate(正面向かって左側の施設)の中にある「物産品処まるっとみかわ」を目指してください。まさかがここに、あるっ!
きゅうりのキューちゃんまん
1個250円という通常の中華まんの2倍近い価格設定にキューちゃんの強気を感じずにはいられない!この価格でも売れると踏んだ…、つまり期待してもいいってことですよね?自然とハードルもあがります。
大きさもごくごく一般的なサイズで、オリジナル焼印が押されている以外は普通の肉まんと変わらない見た目。
ならば中身をパッカーン!
おぉー、肉まんの餡の中に5mmくらいに刻んだ胡瓜が混ざっている感じ。これが豊橋を代表するグルメ「きゅうりのキューちゃんまん」か…、ゴクリ。いただきます…。
食感が微妙…
いやあえて正直に言うと良くない!刻まれた&加熱された胡瓜はせっかくのパリッと食感が、しなっと中途半端な食感に…。つまりキューちゃんの良さが潰されているのです。
じゃあ味はと言えば、逆にあまりキューちゃん感がない。ほとんど肉まんで、そこに胡瓜の漬物の酸味や風味が少しだけ加わった程度の存在感。
改良に期待
まさかのコラボと銘打ったわりに、無難に置きにいってしまいましたね?もっと思いっきりキューちゃん寄りに振り切ったほうが良かったのでは?
そうじゃないと250円を出す意味がありません。話のネタになるかと思って試してみたキューちゃんまんですが、これじゃあ中途半端でネタとしても弱い!
という形でネタにしていますけども、もっとキューちゃんを前面に押し出した「きゅうりのキューちゃんまん改」の登場を期して待ちます。もちろんその時はまたチャレンジしますよ!
物産品処 まるっとみかわ(道の駅とよはし) | |
住所 |
愛知県豊橋市東七根町字一の沢113-2 |
営業時間 |
9:00~19:00 |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
無料 |
公式URL | https://michinoeki-toyohashi.jp |
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