太めの麺を焦げる寸前のパリパリ状態まで焼き上げ、豚肉やモヤシなどと混ぜて各店オリジナルソースで味付け。これが進撃の巨人の作者の出身地でもある大分県日田市のご当地グルメ、日田焼きそばです。
市内に十数店舗あるという日田焼きそばのお店の中で最も有名なのが日田焼きそば発祥の店だという「想夫恋」でしょう。
しかし『知名度と店舗数は想夫恋が上だけど、味はみくま飯店のほうが良い』という情報を複数の人から頂きました。そんなわけで自分の日田焼きそば初体験は「みくま飯店」に決定!ちなみに想夫恋に次いで有名なのが「みくま飯店」だそうです。
メニュー
11時~14時はランチタイムメニューあり。15時までの焼きそば単品注文でラーメンに使われる豚骨スープがサービスされるのでちょっとお得です。
焼きそばをテイクアウト
この時は胃の空き残量の問題でテイクアウトで焼きそばを注文。ランチ時でしたが、テイクアウトにはスープは付きません!スープ飲んでみたかった…。
縦横ともにミンティア2.5個分ほどの大きさの器に盛られた焼きそばは太麺のせいかずっしり重く、なかなかボリューミー。
具材は細切りの豚肉、もやし、にら、ネギ。ソースは酸味の弱めのやや甘めですが、ベタつきはなく思ったよりもあっさりしています。
麺の太さはモヤシと比べるとわかりやすいでしょう。これが写真では伝わらないでしょうがパリパリなんです!太麺だからこそ麺としての食感も残しつつ、パリパリに仕上げられる。
この焼きそばの美味しさは食感&香ばしさと見つけたり!麺のパリ感とモヤシのシャキ感が絶妙に良い。言っても焼きそばだから大体イメージできるなーと思っていましたが、この食感はイメージとは全然違うものでした。
かた焼きそばが好きな自分にはストライク!普通の焼きそばとはちょっと違う日田焼きそばをご賞味あれ!
みくま飯店 | |
住所 |
大分県日田市隈1-5-21 |
営業時間 |
月曜|11:00~14:00 その他|11:00~19:00 |
定休日 |
月曜14時以降と水曜 |
駐車場 |
30mほど離れたところにあり |
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